JOTスポーツトレーナー学院がスポンサーを務めるラジオ関西の番組「エビス大吉ブラザーズの明日も大吉」
理事長松浦拓己のゲスト回です。
パーソナルトレーナーに対する想いを語っておりますので、是非ご視聴下さい。
以下は文字起こしになります。
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+KOHYO: 改めまして恵比寿大吉ブラザーズの+KOHYOと
平松: 平松敬司です。
+KOHYO: 恵比寿大吉ブラザーズの『明日も大吉~!』この番組はこの企業の方に支えられてます。
平松 そうですね。ありがたいことですよ!本当に。
+KOHYO: 本日は『JOTスポーツトレーナー学院』の理事長松浦拓己さんに、お越しいただきました。ありがとうございます。
松浦: よろしくお願いします。
+KOHYO: よろしくお願いします。ありがたいですよね。
平松: ありがたいです!
+KOHYO: 皆さんにこういう話とか、いろんなことを届けれるのも松浦さんのお陰なんですけれども、色々ちょっと聞いていきたいと思います。
平松: うん。
+KOHYO: 以前『JOTスポーツトレーナー学院』の校長、高津先生、高津校長に来ていただきましたけれども、今日は松浦理事長に入っていただいております。
+KOHYO: 理事長というイメージ。平松さん、どういうイメージですか?
平松: 「スーツで1番アルバムの最初に出てくる人!」
+KOHYO: ですよね。
平松: ほんまか?(笑)
+KOHYO: まあ、そんなイメージあるやん、これもまあ高津さんの時もやり取りしたけど。(松浦さんを)見てください!シュッとしてる!
平松: なんかお若いイメージがすごくある。理事長というと…。
+KOHYO: そうですよねえ。
平松: やっぱちょっと年配の方っていうイメージがあるじゃないですか。理事長って言われると。
+KOHYO: 松浦さんおいくつなんですか?
松浦: 僕、41歳です。
平松: あぁ僕の姉と同い年ですね。
+KOHYO: 僕は(自分が)2個上になるからね。ちょっとしっかりしないと。
平松: いやいや、僕もほんじゃあもうちょっと家帰って姉に「理事長」って呼んでみます!(笑)
+KOHYO: いいですね~。何で呼ばれたかは放送を聞いてくれと。(笑)
はい、じゃあちょっと聞いていきましょう。
+KOHYO: 『JOTスポーツトレーナー学院』はどのような学校なんでしょうか?
松浦: パーソナルトレーナーとか、スポーツトレーナーになりたい人が通う学校で、今は働きながら通えるような学校になってまして、平日の夜間と日曜日集中コースと2つあって、働きながら通えます。ゆくゆくは高校卒業した子とか、お昼の時間とかも勉強できるようにしていきたいなと考えています。
+KOHYO: なるほど!「働きながら通える」、いいですね!
平松: 本当にしたかったことを今の仕事をしながら夢を叶えるっていうことは、よくあるじゃないですか。そうやって学院に通いながら仕事も両立できるってことですよね。
+KOHYO: いいですね。松浦さん、やっぱこの働きながらっていうところでニーズって増えてるもんなんですか?
松浦: そうですね、爆発的ではないんですけど、やっぱり最近副業とかも流行ってるじゃないですか。で、結構パーソナルトレーナーって副業し易いんですよね。
+KOHYO: あー、なるほど。
松浦: 休みの日に、自分の知り合いとかに一時間いくらとかで教えるっていうような。で、やっぱり昔から、スポーツとかやってて、体を動かす事が好きだったりとか、自分自身が、スポーツ選手でやりたかったけど、怪我をして夢を諦めたっていう経験がある人は多いと思うんですよね。
でも、サラリーマンになった。でも、本当にしたいことは、そういう「体を動かしたり、スポーツに関わること」っていう夢を諦めきれないような人の「受け皿」に慣れたらなと。
平松: 素晴らしいですね~。
+KOHYO: 何かあれですよね、コロナ禍になったからこそ、外で体を動かすとか、どこに行くとかではなくて、(室内で)体動かすっていうことが増えた時代になりましたね。
平松: そうですよね!だからこそせっかく体を動かすんだったら、こうやって学校に通って学んで人に教えられるって、一石二鳥っていうところもありますよね。
+KOHYO: あと、時代ありますよね。もう、1つの仕事・1つの会社だけじゃなくて、やっぱ自分がやりたいことを、もう一度見つめ直して。スポーツのことやりたいと思ったらちょっと勉強してみようかな、と。この環境が整ったらいいことですね。素晴らしいと思います!
+KOHYO: じゃあ、もう1つ質問したいと思います。松浦さんがこの学校を始めたきっかけを知りたいです。
松浦: はい、僕は普通に龍谷大学という学校を出て、そのまま新卒で商社に就職しまして。12年間サラリーマンやってたんですね。
+KOHYO: そうなんですね。
松浦: で、僕も経営者になりたくて、商社入ってやってたんですけど、なかなかチャンスというか、勇気がなくて飛び出すことに躊躇してたんですね。12年間。
2人: うんうん。
松浦: で、最後の3年ぐらい会社に内緒でちょろちょろ副業をし始めたら、その副業がうまくいって、会社の年収3倍ぐらい越しちゃって。
平松: すごいな。
松浦: で、会社やめようと、独立したんですけど、その中で、(勤めていたのは)元々車関係の商社でして、僕そんなに車に興味があったわけじゃなかったんで、違うマーケットで探してたら、4年ほど前にこの『JOTスポーツトレーナー学院』が売りに出てたんですよ。それをM&Aで買収して、そこから引き継いでると。で、まあ、なぜこの学校を買ったかっていうのは、僕自身もサラリーマン12年やって、ずっとこう悶々としてたんですね。飛び出したいけど、今の会社居心地良いし、給料も悪くないし、なんかぬるま湯に使ってるの気持いいじゃないですか。(だから)勇気がなかったんですけど、いざ飛び出してみたら、やっぱり自分の時間が帰ってきた様な気がしたんですね。
2人: おー!!
松浦: 独立することで、結構独立する初めの1歩は勇気がいるんですけど、飛び出してしまえば結構いけるもんだと。だから、そういう人を応援できるような仕事をしたいなと思ってる時に、この『JOTスポーツトレーナー学院』という学校に出会って。学校で学んで自分でパーソナルトレーナーとして独立できるんで、それを応援できる仕事はやりがいがあるだろうなと思って始めました。
+KOHYO: 実際にじゃあ『JOTスポーツトレーナー学院』ではどのようなことを学ぶんでしょうか?
松浦: はい、パーソナルトレーナーって特に資格が必要な職業じゃないんですね。弁護士とかお医者さんとかみたいな仕組みじゃないんですけど、ただ人の体を触る・指導するんで、本当に人の体を悪くしてしまうこともあるんですね。だから最低資格ぐらいは持っとかないと。例えば、海外とかでパーソナルトレーナー…アメリカでやって人の体を壊したらすぐ訴えられたりして、で、自分をその時に守るために資格を取っておいたほうがいいと。
で『NESTA(ネスタ)』っていう資格があるんですけれども、その『NESTA』の認定校になってるんですね。入学から基本的には3ヶ月間でみっちり勉強してもらって『NESTA』を取ります。その『NESTA』の試験対策授業と、あと基本的な人間の構造ですね。機能解剖学っていうのを学んで。
で、あとはトレーニング基礎。例えばBIG3ってよく聞くじゃないですか。あのベンチプレス・デッドリフト・スクワット。人に指導するにもやっぱり自分が正しいフォームで動けないとそもそもできないと。で、まずトレーニング基礎っていう授業で自分がまず動けるようにする。で、人の動きのエラーを指摘できるようにするような授業を受けます。
あとはストレッチとか、身体調整っていう関節の可動域を良くするような手技の授業ですね。
で、あとはコアトレーニングとかパフォーマンスを上げるパフォーマンストレーニングとか。
あと「膝が痛い」「腰が痛い」を改善するファンクショナルトレーニングで、最終的にはそれがちゃんとできてるか?というロールプレイング指導までして卒業してもらうと。卒業の頃には立派なトレーナーに資格を持った上で、なってもらうというカリキュラムになっています。
平松: まあ言うても講師陣いいですから!ですよね?
+KOHYO: はい、そうですよ!もう待機してる時に鉄のマイクのスタンドで、アームカールしてるような校長先生がいる学校ですから!(笑)
平松: 校長先生も、そうですね。やっぱ皆さんこう筋肉とか、やっぱ体に詳しい方がこうやって通っているということで。
+KOHYO: はい、素晴らしいですね!ちょっとまた色々JOTのことをお伺いしたいと思います。
では、ここで、はい、ゲストセレクトうん、行きたいと思います。はいじゃ、松浦さん、ちょっと曲紹介のほうを。
松浦: はい、『レキシ』というアーティストの『狩りから稲作へ』。
音楽
+KOHYO: 今日は『JOTスポーツトレーナー学院』の理事長松浦拓己さんにお越しいただいております。ありがとうございます。
平松: ありがとうございます。
松浦: よろしくお願いします。
+KOHYO: 今日はね、啓ちゃん。やっぱスポーツの話、結構楽しいよね?
平松: 楽しい!
+KOHYO: 普段なんか啓ちゃん体動かしてる?
平松: 普段最近はやっぱできてないんですけど、やっぱり家で、かろうじてしようかなと。でやってるのは本当に腕立てと腹筋ぐらいです。まあ泳ぐの好きですけど、最近はそのぉ~、やっぱりジムにも行けてないですし、ちょっと足怪我してから…。
+KOHYO: そうやね。
平松: 足怪我してからちょっとジム行くのもちょっと怖いなと思って、傷口もあったし、意外にいまだにまだ痛いんですよ、僕。
+KOHYO: そうなんですか!?
平松: はい、多分折れてたんですよ。折れてて病院行かずして自然治療で治してます今。(笑)
+KOHYO: やっぱそうやと思いました。はい、じゃあちょっとまた、スポーツの話し聞いていきたいと思います。先ほど松浦さんもおっしゃってましたけども、「受け皿」。やってみたいなあっていう方の「受け皿」ということで、じゃあ聞いてる方の中で、やってみたいと思ってる方で、もう年齢も年齢やしって思ってる方、いると思うんです。やっぱ、そんなん関係ないですよね?
松浦: 関係ないですね!今、実際に学校に通われている方で、58歳の女性の方もいらっしゃるんですよ。その方は介護施設で働いてて、で、人の介護をするんですけど、やっぱり悪くなってから、その人の悪い部分、歩行の改善とかをみんなするんですけど。やっぱりそもそも悪くならない方がいいじゃないですか。
2人: そうですね。
松浦: もっとその手前で運動指導ができれば、そもそも悪くならない!
2人: うんうん。
松浦: そっちの方がより多くの人を助けれるんじゃないかっていう。
平松: なるほどですね!痛んでからじゃなくて、痛む前に。
+KOHYO: 58歳で!?凄いよね!
平松: 凄いわ~!!三十後半のね、僕が腰痛めたのがきっかけなんですけど、結局そうなるのは、やっぱ腹筋と筋肉の低下(が原因)やって言われたんで、だからその前に事前にやっとけば良かったなという後悔(をする)よりも、事前に防ぐというか、体の基本を事前に作っておいたら。腰痛めたりとかならないわけですから。
+KOHYO: そうですね。
平松: それが58歳の方がもうしてるっていうのは、僕らとして勇気もらえます!
+KOHYO: あと、やっぱ勉強するのに年齢関係ないんや!例えば「私、あんまりスポーツしてなかった」とか「専門的なことを別に(学んでいないし)、そういう学校行ってないから…」という方の中で、「でもちょっと興味あるな」という方でも、もちろん(挑戦できるんですよね)?
松浦: そうですね、はい。やっぱりご自身がトレーニングして、自分の体験体感というのが、やっぱり一番大切なので。
2人: うんうん。
松浦: やっぱり自分でやってみないと人にも指導できないので!
2人: なるほどー!
松浦: まずはご自身から改善していって、まあ言い方悪いですけど、自分の体を実験台にして試した上で、責任を持って人に指導してほしいです。
平松: こうやったら筋肉が付いたとか、こうやったら腰痛めたとか?
+KOHYO: まあそういうことですよね。トレーナーって、やっぱ高須校長みたいにゴリゴリやってる人もいるし、自分でやってる人もほとんどだそうだと思うんですけど、中にはね、結構あんまりトレーニング自分でしなくて指導しちゃう人もいるんですよ。
平松: そうでしょうね。
+KOHYO: さっきの話ですよ!さっき言ってた通り、カリキュラムの最後にロールプレイングがあって、ちゃんとフォーメーションあって、やっぱ普段からもトレーニングというのをきちんと教えてっていうので、さっきもカリキュラム聞いて、僕、実はトレーナー業界長いんですよ。僕がスタートした時って、そういう社会人の人が受け入れられる「受け皿」って本当になかったですよ。もう言ったら「絶対昼間の学校から通わないといけない」みたいな、ばっかりだったんで、カリキュラムの内容も凄い考えられてるし、凄いなと思ったんですよ。もし僕が当時にあったら絶対行ってます!
平松: 絶対そうですよね。
+KOHYO: うん、行ってると思います!でやっぱりこのスポーツトレーナー業界って言うんでしょうか?その、スポーツ業界トレーナー業界、松浦さんがJOTをM&Aで買って、で、4年経ってこのスポーツトレーナー業界・スポーツトレーナー需要っていうのは、まあ現在の需要ですけれども、どのように視ていらっしゃいます?
松浦: うーん、やっぱり、将来は明るいと思いますね。コロナの影響もあって、やっぱり健康志向が高まりますし、そもそも僕自身が22歳の時に、スノーボードの大ジャンプで飛びすぎちゃって、失敗して報第3腰椎圧迫骨折。
2人: あーあー。
松浦: もうそれ以来ずっと腰痛に悩まされていて、20年ぐらいですよね。で、色んな病院行って、MRI取ったりとかやったけど、たらい回しになって。まあそれと関係なく、JOTを買収したんですけど、そこですごいトレーナーの子に出会って。「腰が痛い!治るかな?」って聞いたら、「3ヶ月で直します!」と言われて。で、週一回パーソナルトレーニングを受けてたら本当に3ヶ月で直って。
平松: ええー!凄い出会いやね。
松浦: だから僕は人生が変わったわけなんですよね。もう腰痛と付き合ってゴルフなんかできるわけないと思ったら、今もゴルフでバンバン振ってるぐらいの。だから、パーソナルトレーナーという職業の可能性を僕が1番感じたんですよ。
平松: 身をもって?
松浦: そう!はじめはビジネスで、これはマーケット広がると思って入ったんですけど、もう今はそうじゃなくて。「そんなに人生が変わるんだ!すごい可能性のある職業だな」と。それでお金をもらえるんだったら、そんな素晴らしい職業はないなと。
2人: なるほど、凄いなぁ~。
松浦: だから何て言うか、おこがましいかもしれないですけど、僕から、ここの学校から拡げて行きたいですね。
+KOHYO: いいですね!素晴らしいですね!だけどさっき啓ちゃんが言ってたフィットネスクラブ素晴らしいと思います。でもきめ細かさ、そのひとりひとりに対するのは、やっぱりパーソナルトレーナーの方が(いいですね)。
松浦: そうですね。やっぱり大切なのは、「体の歪みを見る」ちゃんとした姿勢で立つとか、ちゃんと歩く。
で、今結構、筋トレブームで、重い重りを持ってスクワットとかやってますけど、そもそも体が歪んでるのに重い重りを持って、スクワットすると余計歪んで、筋肉はつくけど、腰痛が悪化したりとか、膝が痛くなったりとか、それは結構本末転倒じゃないですか。
2人: うんうん!
松浦: だからもっときっちりとした指導ができるトレーナーをこつこつ育てていきたいなと考えています。
平松: やっぱ作るものを作る、何かを作るっていうのは、もう基本を知らないと作れないということですね。
+KOHYO: うんうん、そうですね。素晴らしいですね!ちょっと松浦さんは面白いやん?
平松: はい!
+KOHYO: ためになるやん!で、JOTの話今回聞いてんけど、松浦さん、結構面白い話いっぱい持ってんねん!
平松: おー♪
+KOHYO: 持ってるんですよ!
平松: それはいつ聞けるんですか?
+KOHYO: 来週聞いちゃおうかな!ぜひちょっと来週も!
松浦: ありがとうございます。
+KOHYO: ちょっと来週はね、打って変わって、結構ちょっと歴史の話や、色々ちょっと聞いていきたいなと思います。今週はゲストに『JOTスポーツトレーナー学院』の理事長松浦拓己さんに、お越しいただきました。ありがとうございました。
松浦: ありがとうございました。