パーソナルトレーナーの独立・開業するには?失敗しないために知っておきたい知識や集客方法とは

パーソナルトレーナー独立開業

 

この記事では、現在パーソナルトレーナーとして活動されている方へインタビューし、パーソナルトレーナーとして独立する場合、失敗しないための必要な知識や集客方法、資金調達の方法などを解説します。

パーソナルトレーナーが独立・開業するには資格は必要?

パーソナルトレーナーパーソナルトレーナーとして独立・開業するために資格の有無は問われませんが、資格を取得することで集客力や実績としてアピールできるため持っておくほうが好ましいです。独立開業する際、パーソナルトレーナーとしての指導経験、栄養学や食事管理、スポーツ心理学や機能解剖学といったクライアント個人に合ったボディメイクのスペシャリストであるとともに「ビジネス」のスキルも非常に重要となります。

自身の指導力の高さを顧客にどのように知ってもらうのか、どうすれば知名度、認知度が上がるのか?経費がどれぐらいかかり売上はどれくらい立つのか「ビジネス」の観点からも仕事に向き合う必要があります。
独立開業した後の知名度「ブランディング」を高めるにはパーソナルトレーナーの資格取得をすることは重要な要素の1つとなるため資格は必要といえます。

パーソナルトレーナーとして独立後、失敗しない集客方法は?

パーソナルトレーナー独立ここでは、パーソナルトレーナーが独立開業した後、多くの方が問題を抱える「集客」について解説していきます。集客が出来なければ自身がいかに素晴らしい指導能力や知識、実績があるとしても売上を伸ばすことができません。「集客」について大きく分けて5つのフェーズに分けて解説します。

  • ・独立後に集客で重要なポイント①お問い合わせの導線をつくる

まず、集客を効率化し増やしていく第一条件として「お問い合わせ」の導線を作ることが重要となります。お問い合わせの導線を作り集客を効率化するにはオンラインでは「WEBサイト」や「ランディングページ」「広告出稿」「プレスリリース」等の手法があり、オフラインでは「チラシ」「雑誌」などに掲載してもらう方法があります。
(1)オフラインの集客

「チラシ」はトレーニングジムの立地条件にもよりますが近くに住宅街が多い場所では有効な施策であり、多くの顧客に認知させることが出来ます。しかし、さらに広い地域に独立開業したトレーニングジムの認知度を上げたい場合はオンラインでの集客も必要となります。
(2)オンラインの集客

「WEBサイト」「ランディングページ」を制作することでさらに効率よく広い地域で認知度を高めることができます。また、「広告出稿」することによってWEBサイトやLPへの流入数、PVを増やし効率の良い集客が可能です。WEBサイトやLPで重要なのはサービスの印象や訴求、特徴をしっかり伝えることです。LPO(ランディングページ最適化)という考え方があり画像イメージやキャッチコピー、ブランド訴求等最適化していくことでお問い合わせに繋がりやすいページを作成することができます。

  • ・独立後に集客で重要なポイント②WEBマーケティングの考え方を知る

パーソナルトレーナーとしての専門知識以外に独立前に是非学んでおきたい知識としてWEBマーケティングがあります。WEBマーケティングはオンラインでどのようにコンバージョン(成約、お問い合わせ)につなげるか戦略的に考えるビジネスの知識です。LPやWEBサイトを制作してLPOを行いお問い合わせフォームを作ればある程度集客は可能となりますがさらに効率良くコンバージョンするためには顧客属性にあったCVを設置することが重要です。WEBサイトを閲覧するユーザーは今すぐ入会したい角度の高い顧客から、少し気になる程度の角度がまだ高くない顧客など様々です。そのため顧客属性に合ったCVを設置する必要があります。
今すぐ入会したい顧客にはお問い合わせフォームのみで十分ですが、興味がある程度の顧客には「ライン@」やインスタグラムへのフォローポイントを作るなどCVするチャネルを分けることが大切です。

ライン@やインスタグラムに登録したユーザーはすぐには直接的なクライアントにはならないかもしれませんが、チャネルを活用して情報発信していくことで顧客をファン化し購買意欲を高めることができます。このようにWEBマーケティングの知識をパーソナルトレーナーの専門的な知識と同様に持っておく事で独立後に集客のハードルが低くなり売上を伸ばすことが可能になります。

  • ・独立後に集客で重要なポイント③SNSを運用して認知度を上げる

先述したようにSNSを運用して、認知度を高めることは重要でありフォロワーをファン化して購買や契約、お問い合わせにつなげることができます。SNSで情報発信する上で重要なポイントとなるのが伝えたい情報を発信するだけでなく、顧客が欲しい情報を発信することがポイントです。自社のブランディングの情報発信のみ行うアカウントではその会社をすでに知っているまたはその会社の商品やサービスを知っていて興味のあるようなユーザーにしか訴求できません。しかし幅広く顧客が求めるような情報を発信することでさまざまなユーザーに役に立つ情報を発信できフォロワーを増やして継続的に情報を届けることができます。
具体的にはパーソナルトレーナーとして独立し、SNS運用を行う場合サービスプランやメリットを発信するだけでなく、食事管理の仕方、効率の良いダイエット方法、3ヶ月で腹筋を割る方法など役に立つ情報を発信する事が重要です。

  • ・独立後に集客で重要なポイント④立地条件をこだわる

パーソナルトレーナーとして独立開業する際、立地条件も集客で重要な指標となります。立地条件を決める時に必要な考え方としてパーソナルトレーニングの「ターゲット」を誰にするかが重要です。20代女性、主婦層を狙うのか、仕事帰りにパーソナルトレーニングを受けたい会社員を狙うのかでは立地条件が大きく変化します。
まずはどのようなターゲットにパーソナルトレーニングを行うのかを決めた後立地を探し、家賃を考えましょう。

よくある失敗として、経費を下げたいあまり少し辺鄙な場所にトレー二ングジムを開業し、お客さんが全然入らない等問題が発生することがよくあります。
家賃や固定費から立地を探すのではなく「ターゲット」から立地条件を決めた後、家賃を考えることで集客に苦労する可能性が少なくなるでしょう。

  • ・独立後に集客で重要なポイント⑤カウンセリングの質を上げる

パーソナルトレーナーとして独立開業後、カウンセリングの質を上げることも重要です。カウンセリングはクライアントが「何を求めているか」「どういう体型になりたいか」を明確にして個人個人の要望に合ったサービスを提供することで顧客満足度を上げることができます。

ヒアリングの質を上げてCX(顧客体験)を向上するメリットとして、リピートや口コミを広がるメリットがあります。顧客のヒアリングを強化し、一人一人違う要望に対して的確なサービスを提供することで、独立開業後の売上を伸ばすことが出来るでしょう。
NESTA公認パーソナルトレーナー前田先生1

  • ・独立後に集客で重要なポイント⑥適切なプラン・価格設定

パーソナルジムでは、プランやジムに通う頻度によって価格が左右されます。そのサービスプランに合った適切な価格設定を設けましょう。

下記表に月額料金と入会金を書いています。

月額費用 入会金
ライザップ 149,000円 50,000円
エクササイズコーチ 32,000円 10,000円
24/7 Workout 98,000円 38,000円
料金平均 93,000円 50,667円

上記から、1ヶ月10万円以下がおおよそ相場であると分かります。また、入会金は業界の相場から5万円以下が適切でしょう。どのコースでも効果を実感するために最低2ヶ月~の制限を設けているパーソナルジムが多いようです。業界相場より高い価格に設定することも可能ですが、その分提供するサービスの価値やブランド力、実績が重要となります。
パーソナルトレーニングのプランやコースとして様々なクライアントの要望を満たすために複数のコースを用意していることが多いようです。

一例として、下記のようなコースがあります。

  • ・フィットネスコース(コンディショニングコース)

週に2回~3回程度基礎体力向上をメインとしたコースです。

ターゲットとして、運動不足解消や基礎代謝を向上させたい方、スポーツを始めたい方に向けたコースになっています。

ハードなトレーニングよりストレッチなど身体のコンディションを整えて基礎体力向上を目指します。

  • ・ダイエットコース

ダイエットコースは名前の通り、体重や体脂肪減少を目指すコースとなっています。ターゲットとして、20代~中高年の女性及び男性と幅広い層にアプローチが可能です。ダイエットコースでは運動だけでなく食事管理、食事指導もメインに行っています。トレーナ自身栄養士の資格を保有していたり、栄養学の知識があると良いサービスを提供できるでしょう。

  • ・シニアコース

シニア層をターゲットとしたコースでは、高齢者の基礎体力向上や健康習慣をつけるためのコースとなっています。ハードなトレーニングは行わず、基礎的な身体の柔軟性や自重トレーニング、体幹を鍛えるコアトレーニング等を行います。

シニア層のクライアントにトレーニングを行う場合、特にケガ等に注意する必要があるでしょう。

  • ・アスリートコース

アスリートコースではプロのスポーツ選手やアマチュア選手などを対象として本格的なトレーニング指導・食事指導を行います。

スポーツによって注力して鍛える部位が異なるのでその人に合ったトレーニングメニューを組みましょう。また、水泳や陸上の長距離(マラソン)といったスポーツでは消費カロリーが激しく1日で5000kカロリー以上消費する場合もあるため徹底した食事管理も重要となり、「プロのアスリート」としてクライアントが結果を出すためのコースとなり、指導するパーソナルトレーナーとしても花形ではありますが、専門性を高く要求されるコースとなります。

パーソナルジムの開業資金はどれくらいか?

NESTA公認パーソナルトレーナー前田先生4パーソナルジムの開業資金の目安として、300万円程度が必要になるでしょう。パーソナルトレーナーの開業資金として不動産の固定費だけでなく、宣伝広告費・機材代、トレーニング器具代、光熱費、内装、インテリア代等掛かってきます。SNS運用や広告代理店へ依頼など含めるとそれだけで毎月10万円程度掛かります。
トレーニングマシンを導入する場合、初期費用が高額になる場合が多いです。マシンの種類やメーカーによって価格に差があるためどのようなトレーニングメニューを組むかによって初期費用も変わります。家賃と広告宣伝費を含め固定費を30万円程度に抑えておくと無難であり資金が仮に300万円の場合、生活費も含めて6ヶ月~1年程度は資金が持つでしょう。

現役パーソナルトレーナーに直接取材!独立に必要な知識や準備は?

パーソナルトレーナー独立開業

パーソナルトレーナー歴7年でJOTスポーツトレーナー学院卒業生である黒田さんに直接取材しました!

  • ・独立・開業資金の調達方法

自分でためました。気付いたら、たまってたって感じですかね。普通にトレーナーとしてアルバイトしながら経験積んでた時代から、フリーランスになってセッションをして稼いでいた部分から、ためていってた部分を見たら、開業するだけに必要なお金が、気付いたらたまっていた。

  • ・独立後の年収は?

会社員時代の2倍です。

  • ・独立するために必要な資格は?

あったらいいのは、NESTAとかNSCAという業界で認知のあるパーソナルトレーナーの資格があればいいかなと思います。

  • NSCA-CPT資格取得 黒田先生
    ・独立に向けて磨いておいたほうがいいスキルとは?

当然、専門知識と専門技術、後はコミュニケーション能力ですね。後は独立するんであれば、企業経営とか、事業を経営していくために必要な税務的な知識、法務的な知識は軽く知っといた方がいいかなと思いますね。

  • ・集客で効果のあった方法は?

口コミですね。

  • ・独立後に心掛けていることについて

1本1本のセッションに、しっかりと魂を込めること。

パーソナルジム開業に必要な手続き

パーソナルトレーナー独立パーソナルジムを開業するにあたって「開業届」の提出が必要です。開業届は税務署または都道府県の事務所に提出する書類であり、開業日と業務内容を提出するだけで認可が下ります。
また、法人として開業する場合には、社会保険事務所や労働基準監督署に手続きを行い書類を提出する必要があります。この場合、法律事務所などに外注する場合には20万円~30万円掛かる場合があります。

パーソナルトレーナーの独立・開業資金調達について

パーソナルトレーナー独立一般的な独立開業の資金調達の方法として、自己資金による開業や投資や融資といった方法があります。自己資金だけで開業資金が足りない場合は投資・融資を受けることも可能であり、ここでは自己資金による開業の場合と投資や融資を受けた場合の違いについて解説します。

  • ・パーソナルジムを自己資金で独立開業する場合

自己資金でパーソナルジムを開業する場合は先述した通り300万程度の費用が掛かります。自己資金として認められる条件として「可視性」が重要であり、郵便局や銀行に預けている資金や国債や株式、証券なども自己資金として認められます。
初期費用やランニングコスト(運転資金)を含めた収支計画を設計し、無理のない範囲でパーソナルジムを開業しましょう。初年度は赤字が出ることが多いため、複数のパターンに分けて収支計画を組むことが必要となります。楽観的な計画だけでなく、絶望的な観測も含めることで開業後失敗することが少なくなるでしょう。

  • ・投資や融資を受ける場合

自己資金でパーソナルジム経営が厳しい場合には、投資や融資を受けることも可能です。投資と融資の違いとしては「投資」は個人投資家が営利目的で何倍にもリターンがあることが望まれます。投資の場合のメリットとして投資家から経営のコンサルティングなど協力を得ることができ、個人で経営する場合より成功確率は高くなると考えられます。融資の場合には、民間の金融機関と政府の金融機関から融資を受けることができ、返済経歴や個人情報を提出して審査を待ち、審査が通ると融資を受けられますが民間の場合は利子がやや高くなる傾向があります。

  • ・エンジェル投資家から投資を受ける場合

投資の場合には「エンジェル投資家」という個人起業家や資産家から資金調達する事も可能です。

  • ・金融機関から融資を受ける場合

銀行や金融機関から融資を受けることも可能です。融資を受ける代表的な金融機関として日本政策金融公庫があります。日本政策金融公庫は民間組織ではなく政府が運営している金融機関であり、起業を目指す方や中小企業、独立開業を目指す方に向けた融資を行っています。おもに個人事業者や中小企業を対象としており、民間の金融機関のように株主や企業の利益が目的ではなく、地域社会や経済活動の活性化を目的としているため利子も民間と比べて低く設定されています。

まとめ|パーソナルトレーナーの独立・開業するには?失敗しないために知っておきたい知識や集客方法

この記事ではパーソナルトレーナーの独立開業の方法、失敗しないための集客に関する知識、経営の考え方について解説しました。

パーソナルトレーナーとして独立開業する場合300万円程度必要であり最低でも100万円必要となります。
無理のない収支プランを計画し、パーソナルトレーニングの専門的な知識だけでなくマーケティングや集客の専門知識も深く身につけることが、パーソナルジム経営成功のカギとなるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

パーソナルトレーナーになるために重要な実績や専門性を付けるには?

パーソナルトレーナーとは

 

パーソナルトレーナーになるためには、専門性だけでなくトレーナーとしての指導経験や実績が必要です。パーソナルトレーナーの年収や給料は実務経験や専門性、資格取得の有無など「実績」が要求される職業です。
一流のパーソナルトレーナーとして社会で活躍するために、JOTスポーツトレーナー学院では他で学ぶことができない3つの強みがあります。

1.NESTA認定校
NESTAJAPANエリアマネージャー高津が当学院の校長であるため、資格取得に向け手厚くサポートします。就職時や独立開業する場合にも大きく役立ちます。

2.資格取得率100%
JOTスポーツトレーナー学院では日本メディカルトレーナー協会試験を受講し、他では学べない実践的な経験と豊富な知識を身に着けることができます。

3.一流プロトレーナー講師が直接指導
NESTA JAPANエリアマネージャー高津校長をはじめ、第一線で活躍するパーソナルトレーナーから直接指導を受けることができ、どこに行っても社会的な価値のあるパーソナルトレーナーになることができるでしょう。

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