本日は黒田先生によるパフォーマンストレーニングの授業が行われていました。
いつものダイナミックストレッチを生徒さん同士でトレーナー役とクライアント役に分かれて一通りこなします。生徒さんによって得意な種目や声かけの仕方、声の大きさや指導のポイントなど違うので、それぞれの特徴を掴んで自分の反省点に活かします。
写真は「オリンピックリフティング」と呼ばれる、俗に言う重量挙げのトレーニングです。
運動のピラミッドの最も頂点に位置する”パワー”を鍛えるのに最適ですが、その分難易度はものすごく高いです。アスリート向けの運動ですね。
ですがトレーナーとしてできるようにならないといけません。黒田先生も1人1人の指導に熱が入ります。
写真は横からの姿勢も評価しているところです。
しっかりと背筋や骨盤の位置が正しい位置にないと、運動そのものが崩壊してトレーニングどころかケガの原因にもなりかねません。
「私は女性向けのダイエットトレーニングしかしないから必要ないわ…」と思われる方もいるかもしれませんが、トレーニングの頂点に位置するオリンピックリフティングを学んでおくことはトレーナーとしてはかなりの気付きがあるはずです。日々の自身のスキルアップと運動の考察を忘れないことが、トレーナーとしてクライアントに責任ある指導を続けていける熱意の源になります。
基礎から応用まで、しっかりと学びたい方はJOTスポーツトレーナー学院へお越しください。