写真は黒田先生のパフォーマンストレーニングの授業のヒトコマです。
このトレーニングは”ラダートレーニング”と言いまして、直訳すると”はしごトレーニング”です。
ハシゴを横にしたようなロープの仕切りの中にステップを踏んでいくトレーニングです。
子供の頃にフラフープを使ってケンケンパをやったことのある人はイメージしやすいかもしれません。
サッカーや陸上競技でおなじみのこのトレーニングですが、アジリティトレーニングと呼ばれ、俊敏性や方向転換の速さを鍛えるのに有効とされています。
スペースがある程度ないと難しいトレーニングですが、スミスマシンを使ったトレーニングだけでは伸ばすことのできない身体能力を鍛えることができます。
ハシゴの枠の中で2歩踏んでハシゴの枠の外で1歩踏むとか、ハシゴの枠の中で3歩踏んでハシゴの枠の外で1歩踏むとか、それをそれぞれ後ろ向きでやるとか、実際やってみると身体の動きに脳が追いついてきません…
生徒さん達もやってみて難しさを実感していました。Jリーガークラスのサッカー選手の生徒さんはさすがの動きで、みんなから「おお〜」と歓声が上がっていました。
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