本日は菰渕先生によるコアトレーニングの授業が行われました。
JOTスポーツトレーナー学院では、ベンチプレスのようなフリーウエイトやスミスマシンを使ったレジスタンストレーニングもしっかりと学ぶ授業のプログラムが組まれていますが、同様にコアトレーニングも重視して学びます。
レジスタンストレーニングで鍛えられる筋肉はいわゆる「アウターマッスル」と呼ばれるものです。
その反面、コアトレーニングで鍛えられる筋肉は「インナーマッスル」と呼ばれるもので、どちらも大切な筋肉ですが、一般の人を相手にするパーソナルトレーニングでは実はコアトレーニングの占める割合の方が高いのではないか、と思います。
写真は代表的なコアトレーニングの「プランク」を指導しているところです。
世の中にはたくさんのプランク動画が溢れていますが、後頭部、肩甲骨の間、尾骨、かかとを結ぶラインが一直線になるように、そして肘は肩の真下、骨盤が前にも後ろにも反らないように、そして左右どちらにも傾かない。
この全てを完全にできている人はおそらく5%もいないでしょう。そして、この正しいプランクの状態で1分できる人はほぼいません。
「正しく体幹に効かせる」トレーニングは学ぶ側もものすごく努力しなければ身につけることはできません。生徒さんも苦しんでいましたが、体力の続く限り何度も挑戦していました。卒業までに正しいフォームが身につけられるといいですね。
しっかり効かせるトレーニングを身につけたい方はJOTスポーツトレーナー学院へぜひお越しください。