NESTA対策講座第4回

今日は高津校長によるNESTA対策講座の第4回目の授業でした。

ちなみに、JOTスポーツトレーナーでは、今季より平日コースと日曜集中コースの授業に互換性を持たせており、平日コースを休んでも日曜日コースの授業が受けられたり、その逆も可能だったりします。

今日の範囲は機能解剖学とエクササイズ。トレーニングを機能解剖学的に分解して筋肉や関節の動き、動作を説明できるようにします。

写真でモニターに表示されているのはエクササイズあるあると言っても過言ではない「スタンディングカーフレイズとシーテッドカーフレイズの主動筋について」です。ふくらはぎにはヒラメ筋と腓腹筋という2種類の筋肉があり、その起始と停止が違うことにより、同じふくらはぎを使う動作でも”効く”筋肉が変わってきます。

ちなみに膝を曲げて行うシーテッドカーフレイズはヒラメ筋に、立って行うスタンディングカーフレイズは腓腹筋に効きやすいです。
これは、腓腹筋は起始が大腿骨でヒラメ筋は脛骨という違いのせいです。

こんなエクササイズあるあるも、トレーナーの卵たちにとっては未知の領域です。
知らないことは恥ずかしいことではありません。知ろうとしないこと、覚える努力をしないことが恥ずかしいのです。
これからしっかりと学んでいってほしいです。

JOTスポーツトレーナー学院は、学びたいあなたの本気を応援します。

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