今日はJOTスポーツトレーナー学院大阪梅田本校で高津校長の身体調整第3回が、大阪環状線福島駅前にある世界最先端神経コンディショニングジムAirzでは寺澤先生によるロールプレイング第3回の授業が行われました。
写真はAirzで行われた授業のヒトコマです。JOTスポーツトレーナー学院大阪梅田本校のInstagramに載っているのでチェックしてくださいね。
これは何をやってるかと言いますと、よくトレーニング種目に挙げられる「レッグレイズ」の動作を分解して考えているところです。
レッグレイズをするとき、どこの筋肉をどの順番で意識して動かすのが正しい動作手順ですか？という質問に”正しく答えられるトレーナー”は、おそらく日本に30人もいないでしょう…
寺澤先生の授業はいつもシンプルです。
例えば「歩く」という動作をするとき、どのように歩き始めてどのように止まるか？その時どのように筋肉を動かすのが正しい運動か？ということを細かく分析して順番に答えていくだけです。
しかしこれがなかなか正しくできません。
全身の筋肉と骨格の作用反作用や運動が起こるメカニズムを知らないと、正しい解説ができないのです。
おそらくレッグレイズの説明を聞かれても「腹筋に力を入れて足を上げるだけだよ」としか答えられないトレーナーがほとんどでしょう。
このような”自称トレーナー”が、お客様の腰を痛めたりするのでトレーナーという職業の評判が下がってしまいます。
授業後、寺澤先生のトレーナーという職業に向き合う姿勢の話を聞いて、生徒さん達も気持ちが引き締まっていたようです。
ぜひ「あなたにお願いします！」と言われるトレーナーになるために、たくさん経験を積んでほしいです。
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