トレーニング基礎第6回

毎週水曜日はベーシックの前田先生のトレーニング基礎の授業が行われます🏋️

 
 
トレーナーはトレーニングを指導する人ですが、トレーニング指導するためにはトレーニングを正しく行えることが必要です🤚🏻

 
 
これは、ただ「トレーニングを教えるのだから、当然トレーナーがトレーニングを正しくできないとダメでしょう」という問題だけではなく、実際にトレーニング指導をする際にお客様に動作の見本を見せるのですが、その際にトレーナーの動作が間違っていると、お客様が間違ったトレーニングを”目で覚えて”しまうのです😹

 
 
親子や兄弟で歩き方や動作のクセが似ている、という話を聞いたことはありませんか?人間の脳は身近な人や注意して見た人の動作パターンを記憶して再現しようとする働きがあります🧠

 
 
ですので、トレーナーが我流のトレーニングしかできない、またはオリジナルのトレーニングフォームでしかトレーニングできないと、お客様も間違ったトレーニングフォームを身につけてしまいます🙀

 
 
トレーニングはフォームが大切だと教わりますが、それはなぜかと言うと…まず基本的なトレーニングフォームのチェックポイントを覚えて最大公約数的なトレーニングフォーム指導ができると、もしお客様がそのフォームで動作できない場合、お客様独自の身体のクセや筋力不足などを見抜くことができます😼

 
 
人それぞれ身体は違いますが、パッと見ただけでその人の身体のクセを見抜けるようになるには、JOTに1年通って寺澤先生のロールプレイングの授業を受けるまではなかなか難しいです😿

 
 
そしてロールプレイングの授業を受ける前には、まずトレーニングフォームがしっかり身についた上で、さまざまなエラーが出る原因を指摘できるようになっていなければなりません☝🏻

 
 
今回は肩のトレーニングの授業でしたが、肩関節のトレーニングを正しくするためには、肩甲骨を動かしたり首に力が入りすぎたりしないようなフォームを身につけることが必要です💪🏻

 
 
真面目な生徒さんは授業が終わってからも居残りをしてトレーニングフォームを身につける練習をして帰っていました👏🏻

 
 
まずは3ヶ月でしっかりトレーニングフォームを身につけて、自身のトレーニングにも活かせるようになってほしいです🫶🏻

PAGE TOP