パフォーマンストレーニング第6回

木曜日は
・黒田先生によるプロパーソナルトレーナーコースアドバンスのパフォーマンストレーニング
・兵頭先生によるスポーツ整体師・セラピストコースアドバンスのファンクショナルコンディショニング
の2つの授業が行われます🏫

 
 
兵頭先生の授業では、後頭下筋群と胸鎖乳突筋という「マッサージされたら絶対気持ちいいからやってほしい部位」でもかなり上位に来る筋肉をほぐす練習をしました✌🏻

 
 
この2つの筋肉はものすごく現代人はコリが多く、1時間マッサージをするなら10分はここにかけてもいいのではないか?と思えるくらい、ほぐすと好評な場所です🫰🏻

 
 
先生がまず生徒さんの筋肉を手技で触り、トリガーポイントの見つけ方や筋肉の部位の説明をして、その後生徒さんが先生や生徒さんの筋肉を触り確かめる、という内容の実技でした✋🏻

 
 
コンディショニング系の手技の授業は、実技あるのみ!ということで、たくさんの人の身体を触らなければ絶対に技術向上はしません🙅

 
 
ですので、しっかりと実技をするのがJOTスポーツトレーナー学院です😽

 
 
黒田先生のパフォーマンストレーニングでは、クリーンスナッチジャークという、いわゆるウエイトリフティングの動作を学びました🏋️
 
 
ウエイトリフティングの基本的な動作で、バーを鎖骨の位置まで持ち上げた際に、肘を前に出すという動作があるのですがこれがなかなか難しいです😹

 
 
身体の前でバーを持ち鎖骨のあたりで支えるフロントスクワットもそうなのですが、肘を前に出すためには肩甲骨と胸椎の柔らかさ…というか可動域が必要になってきます😼

 
 
黒田先生は筋肉もありますが、その身体のパフォーマンス能力の高さで生徒さんやお客様に定評がありますが、身体の可動域の広さもみんなが驚くところです💪🏻

 
 
可動域の広さは広ければいい、という「柔らかさ信仰」みたいなものがありますが、あまり可動域を拡げるために柔軟をやり過ぎると、靭帯や腱のパワーが使いにくくなってしまったり、痛めたりします😿

 
 
ですが黒田先生は、しっかりと身体の柔らかさとパワー発揮を両立させていて、ウエイトリフティングもしっかりとした動作で生徒さんに指導しています🧑‍🏫

 
 
この鎖骨でバーを支えながら肘を出す動作は、肩甲骨の内転下制の次にハードルが高い動作と言えます😎

 
 
JOTスポーツトレーナー学院のInstagramやTwitterの動画では、肩甲骨と胸椎進展の可動域を出すストレッチを説明しています🎥

 
 
卒業までにしっかりと可動域とパワーを両立できるようになってほしいと願うJOTスタッフでした🫶🏻

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