毎週火曜日には、JOTと提携しているパーソナルジム大阪環状線福島駅前Airzで、寺澤先生のロールプレイングの授業があります🏫
Airzは現役プロアスリートも多く通うジムで、この日も授業をしている横で某プロ野球チームの1軍選手がトレーニングをしていました🏋️
そんなアスリートがトレーニングをしている横で、JOTの生徒に向けた授業が始まります🕰️
今日は初回だったので、まず寺澤先生が知りたがったのは生徒さんの自己紹介と、この1年JOTで学んだ上でどんなトレーナーになりたいか?そしてその理想を現実にするには何が必要だと思うか?ということでした🧑🏫
やはり入学前と入学して9ヶ月の今は違いますし、入学してからトレーナーとして働き出したり、JOTで学んだ知識で自分自身のトレーニングを改善して思ったことなどもあるでしょう😸
このロールプレイングの授業は決まったレジュメなどはなく、寺澤先生が毎期の生徒さんごとにプログラムを作成して授業を進めます✏️
その時その時の理解度や悩み、目指すトレーナー像に寄り添ってしっかりと実力のつく授業をしてくれます✨
そして、何より特徴としては「完全アウトプット型の授業」だということです😼
完全アウトプット型の授業とは?
授業の間に、少なくても3回は「自分の意見を言うこと」「考えてホワイトボードに自分の考えを書くこと」「実際にトレーニングメニューを考えること」などの、その場で自分の頭から生まれてくるものを表現する機会がある授業のことです☝🏻
動画は、寺澤先生の「たとえば5秒のエクササイズでお客様の身体の状態を評価するとして、どんなことをやらせるか?」という質問に対して、生徒さんが考えて用意したエクササイズを実行しているところです🎞️
日本で授業といえば黒板の前に先生が立って本を読み、生徒はノートを板書するだけ…
「何か質問がある人?」と先生が聞いても誰も手をあげない…
みんなの前で質問をしたり自分の意見を言うと、
“なんかカッコつけてる”
とか
“なんだよあいつ目立ちやがって”
的なムードが漂っていたのが、昭和・平成と続く日本の学校でした😿
しかし時代はもう令和で、国際化・多様性の時代です🌏
いつまでもみんなの前に立ったらモジモジ下を向いて、恥ずかしそうにシャイに笑う日本人の時代は終わりました🇯🇵
さらに言えば、JOTに入学したと言うことはパーソナルトレーナーとして生きていくことを決めたということで、お客様の前で大きな声も出せず、目を見て話せず、堂々と自分の意見を言えないような人見知りの人は絶対にトレーナーにはなれません😾
色んなことを考えて、今までの授業を思い出して、その場でアドリブで言葉を考えて発表する機会は絶対に必要になります🙌🏻
しかし、やはり初めてのアウトプット型の授業、生徒さん達もしっかりと脳みそを使って2時間考えて、最後は少し疲れていたかもしれません😹
これからの長いトレーナー人生の中で、おそらく忘れられない授業になる2時間を過ごした生徒さん達でした👏🏻