本日のJOTスポーツトレーナー学院の授業ではトレーニング基礎を学びました。
本日のターゲットは上腕三頭筋。
腕を鍛えると言えば二頭筋や前腕に意識が行きがちですが、実は三頭筋の方が重要なのかもしれません。
写真の種目はスカルクラッシャー。頭蓋骨を壊すという物騒な英語ですが、その名の通り重りを支えてる手を頭蓋骨の位置まで持ってきます。
この種目も肩から動かすのか、それとも肘を固定して単関節で動かすのか、その時どの筋肉が使われるのか、ベンチを支えている体幹をどう意識するか、などたくさんのポイントがあります。
他の種目でも生徒さんから様々な質問が出て、実りのある授業になりました。
実際にトレーナーとして活躍している生徒さんや鍛えている生徒さんならではの良質な質問でした。
色々な人との交流が色々な着眼点を生み、それがより良いトレーニングを生み出しますね。