本日は菰渕先生のコアトレーニングの授業の2回目でした。
コアトレーニングといえばみなさんはどこのトレーニングをイメージしますか？
コアとは体幹のこと。では体幹とはどの部分を現すのか？と言われれば、肩から先と股関節から先を除いた首を含む胴体の部分全部のことです。
写真は上級トレーニング種目の「ハンギングレッグレイズ」というエクササイズを教わっているところです。
ハンギング…ぶら下がる、レッグ…脚、レイズ…挙げる、ということで鉄棒などにぶら下がって脚を持ち上げる運動です。
一見脚、ふとももの運動のように見えますが、これも立派なコアトレーニングです。実際にやってみるとわかりますが、脚だけ筋力があってもこの運動はできません。ぶら下がっているので、脚を上げると身体が前後に非常に揺れます。その動きをしっかりと抑えて脚だけを挙げてキレイなポーズを取らないといけません。身体がユラユラ揺れていると体幹が使えていない証拠です。
筋肉ムキムキの生徒さんも体幹を安定させて脚をピンと伸ばして挙げる体幹の強さと柔軟性がまだ無いようで…しかしこのトレーニングを完璧にこなせる人はほとんどいないんじゃないでしょうか。できる人は素直にすごいです。
コアトレーニングは極めるとアウターの筋肉を鍛えてマッチョになるよりも運動能力が高まる、そんな気もします。実際はどちらも大切なのですけどね。
アウターもインナーもどちらも大切にしたい人はぜひJOTスポーツトレーナー学院へお越しください。コアトレーニングの専門家が鍛えてくれます！
