本日の日曜集中アドバンスコースの内容は、パフォーマンストレーニングの中のクリーン・スナッチ・ジャークという、いわゆる「オリンピック・リフティング」の内容でした。
生徒さんはこの種目をやったことが全くなく、初めての状態からまず座学でエクササイズの内容を学びました。
その後、高津校長の見本を実際に何度か見てから自分でも実際にやってみます。
このエクササイズは重量を扱うレジスタンストレーニングの中でも最高峰の難易度と言われています。筋力、瞬発力、体幹の安定度、関節の柔軟性…全てを求められますので、一般の方はまずやる機会がありません。身体機能のそれぞれが求められるレベルに達していない場合が多いからです。中途半端にマネをするとケガをしたり筋肉や関節を痛める場合もあります。
しかしこの生徒さんのトレーニングのレベルは高かったようで、初めてなのに高津校長が合格点を出すくらいの習得度のレベルまでできるようになりました。
これには我々も驚きました。日頃のトレーニングの種目や強度はやはり大切で、全方向に通用するのだと思い知らされました。
最高峰のトレーニングも学びたい方はぜひJOTスポーツトレーナー学院へお越しください。
