ファンクショナルトレーニング6

今日は黒田先生によるファンクショナルトレーニングの6回目の授業でした。

ファンクショナルトレーニングの授業の最近の内容は
・リコンディショニングによるモビリティの改善
・コアスタビリティの獲得
・コアスタビリティとモビリティジョイントの獲得
というテーマで色々な内容を学んでいます。

専門外の方にはちんぷんかんぷんな横文字かもしれませんが、
当学院の授業の中でも最もハイレベルな応用知識ですから少し難しいかもしれませんね。

リコンディショニングによるモビリティの改善とは、いろんな不調が起こっている
クライアントに対してその原因をつきとめて改善していくということです。
例えば今日の授業では足の足関節の動きが悪い不調を訴える生徒さんに対して
実際に関節の動きを出すリコンディショニングをチューブを使って実践しました。

コアスタビリティの獲得とは、俗に言うアウターマッスルだけではなく
インナーマッスルも使えるようにしましょう、ということです。

コアスタビリティとモビリティジョイントの獲得とは、実際に動作を行うときに
体幹部分と各関節が連動するような身体作りを目指しましょう、ということです。

写真はスプリットスクワットをバーベルを使用して行っているところです。
授業ではフォームの習得となぜこの動きが必要なのかを説明するので
そこまで重い重量でやる必要はありません。

しっかりとスクワットの基本姿勢を維持したまま片足に荷重してスクワットする。
このとき身体のねじれやふらつきが起こっていないか、片足があげられるくらい
軸足に体重を預けられているか。
いろいろな方向から様々なチェックポイントを先生と確認します。

このように色々な角度から肉体を観察して、気づきの経験を増やす。
真のパーソナルトレーナーになるにはこの経験値を増やして学ぶしか方法はありません。

正しい学びの方法、そしてそれを自分自身の習慣とする方法を学びたい方は、
ぜひJOTパーソナルトレーナー学院へお越しください。

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