NESTA対策講座第7回

今日は平日夜間コースの授業があり、高津校長のNESTA対策講座の第7回目の授業でした🏫

今日の動画では、TUTという用語について解説しているところをご紹介します🎥

TUTとはタイムアンダーテンションの略で、日本語に直すと
「筋肉に負荷がかかり続けている時間の長さ」ということです☝🏻

例えばバーベルやダンベルのアームカールを例に出すと、力こぶができて重りを持ち上げているときは上腕二頭筋にテンションがかかっています💪🏻

しかし、バーベルやダンベルを下ろし切った時、上腕二頭筋から負荷が完全にストンと抜けてしまいますね😺

これはTUTには含まれません👻

バーベルやダンベルのアームカールだと、最後の停止位置の少し手前でバーベルやダンベルを止めて、力こぶの上腕二頭筋の張りがなくならないような状態からまた肘関節を曲げ始める、というのがテンションがかかった状態を維持するということです😼

つまりTUTはトレーニングの負荷の総量の目安となり、TUTが長ければ長いほど高負荷のトレーニングとなります👏🏻

しかしアームカールでバーベルやダンベルを1回1回下ろし切ってしまって、メインターゲットの筋肉から負荷が抜けてしまうとTUTがその都度リセットされてしまい、強度の低いトレーニングとなる、という考え方の指標です🫶🏻

トレーニング指導をする方もされる方も、効率よくトレーニングすることは非常に重要なので、1回1回のトレーニング効率を上げる目安としてこの言葉が使われるということです😽

このように専門用語を覚えるだけでなく、トレーニングを行う上で必要な知識も一緒に吸収する、それがJOTスポーツトレーナー学院大阪梅田本校のNESTA対策講座です🤝

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