今日は火曜日、JOTでは高津校長のNESTA対策講座の第2回が、大阪環状線福島駅前Airzでは寺澤先生によるトレーニング基礎の授業の第2回目が行われました🏫
NESTA対策講座では、最初に先週の授業の確認小テストを行い、高津校長に解説していただきました✨
NESTA-PFT試験は昨年度に改訂があり、以前に比べて少し難しくなりました🙀
試験の合格率を上げるためには、学んだことをしっかり復習して記憶に定着させるしかありません😼
効率よく学んでいただくために、今季からは毎回授業の最初に小テストを行うことにしました🙌🏻
Airzでは、寺澤佑太先生のロールプレイングのが行われましたが、毎回授業の内容は”自分の頭で考えて発言する”というもの😎
今までの授業はテキストやプリントに載っていたものを解説されて、知識を吸収することが多かったのですが、ロールプレイングの授業では、その知識を総動員して言葉に出して、寺澤先生の質問に積極的に答えていかなくてはいけません😹
寺澤先生が質問して、それを考えて生徒さんたちは5分くらい沈黙、寺澤先生が少しヒントを出していく、という「脳をフル回転させる時間」が続くので、生徒さんたちも授業が終われば相当ヘトヘトになっています😸
しかし、歩行を定義し、レベル20まで動作を分解して解説するという寺澤先生ですので、”みんなが当たり前に流している言葉の定義を再確認する”ことから始まります…確かに「歩く」という動作を1から定義した教科書やトレーナーは今までいませんでした👣
歩く、走る、投げる、蹴る、跳ぶ、物を振る…日本のアスリート界では教えられているようで、子供にもわかるように細かく分解して教えられる人は実際何人いるでしょうか🤔
「こうやってやるんだよ」と目で見て覚えさせて、なんとなくやらせている気になっている、やらされた方もなんとなくやる気になっている、そんなことが世の中にはたくさんあります😰
この繰り返しで、上手くできない人が運動やスポーツが嫌いになったりしているのかもしれません🫣
トレーニング指導をするからには、まずは自分の口で、その”なんとなく”を言語化できなければお客様に正しい動きの意味・方向・ベクトルを伝えることはできません☝🏻
来週はロールプレイングの授業はお休みなので、考えなければ答えの出ない課題を出された生徒さん達でした🧑🎓
空いている時間にみんなで相談して、脳を使って自分の言葉で説明できるようになってほしいです🧠