水曜日は前田先生のトレーニング基礎の授業が行われています🏫
今日のテーマは上肢の屈曲、つまり腕を曲げる動作で、アームカールを中心にトレーニングを学びました🏋️
上腕二頭筋をメインに使う種目を5種類みっちりと学びました😸
上腕二頭筋を鍛える時に大切なのは、身体と肘と手の位置関係と動作線の長さを一定に保つということです☝🏻
肘は”てこ”の動きの中で「支点」になりますが、ここの位置がブレると、力点と作用点のズレが生じて効率の悪いトレーニングになったり、可動域以上に負荷がかかったりして痛めたりします🙀
また、上腕二頭筋の向きは同じでも、手のひらの向きを変えるだけで効かせる筋肉を変化させることができます💪🏻
また、トレーニング用ベンチに座って、背もたれの角度を変えることでストレッチをかけて筋肉を鍛えることができますが、これも肘が動いてしまわないように動作するのはなかなか難しく、慣れが必要です😹
トレーニング指導を学ぶためにはまず自分がトレーニングを正しくできるようになること、その上でお客様に動作を見せてから、わかりやすく注意点やコツを言えるようになること、そしてお客様の動作のエラーを見抜くことができるようになること、これがトレーナーとしてのあるべき姿です🫶🏻
授業が終わってからも先生に色々質問したり、残ってトレーニングしたり、今日も努力を重ねる生徒さん達でした👏🏻