本日の授業は前田先生によるトレーニング基礎の授業でした。
写真はトレーニングの基本中の基本、スクワットを行っているところです。
スクワット。
一般的にはヒザを曲げてまたヒザを伸ばす、というだけの足の屈伸運動と思われがちです。
しかし、全てのトレーニングの要素がこのエクササイズに入っていると言っても過言ではない程大切な運動です。
写真のスクワットをしている人を見てください。
しっかり肩甲骨が中心に寄せられて下制(かせい…下に下げた状態にすること)されています。
そして後頭部・肩甲骨の中心・尾骨が一直線のラインになっています。
足は肩幅よりやや広めで爪先は30度ほど外向き。
たしかに一見キレイなスクワットに見えますが、これでもまだまだ100点満点ではありません。
100点満点のエクササイズとは、より筋肉に効かせるという意味ではありません。
動作の中で「より安全に」「長く続けても無理のないようなフォームで」そして最後に「より効率的に筋肉に効かせる」ことが大切になってきます。
このスクワットのどこが100点に足りないのかは、ぜひJOTスポーツトレーナー学院へ入学して講師のみなさんに質問してみてください。
