今日の授業は菰渕先生のロールプレイングの授業の第9回でした。
ロールプレイングこそパーソナルトレーナーとしての最終実践といっても過言ではありません。
クライアントの年齢、経験、既往歴、などを全てヒアリングして、専用のカルテやシートを作成し、メニューを作る。
この授業ではそれだけでなく、お客様に話しかける練習も行います。
マニュアルに書いてある文章を見ながらクライアントと話をするトレーナーはいません。メニューなどのカルテは当然見ますが、あいさつから今日のトレーニングの流れなどの説明は頭の中で行います。
その時の話し方の表情、声の抑揚、目線の場所、挙動不審になっていないか、早口すぎないか、はっきりと聞こえる滑舌か、などチェックポイントはたくさんあります。
安くないお金を払っていただいて苦しいトレーニングをすすめるトレーナーは信頼されないといけません。声の小さい人の目を見て話せないトレーナーでは説得力がありません。
サービス業として究極の位置にあるパーソナルトレーナー。一朝一夕には一人前になれません。
自分が本当にパーソナルトレーナーとして通用するか試したい方はぜひJOTスポーツトレーナー学院へお越しください。