今日は高津校長のNESTA対策講座の第10回、ラストの授業でした。
1時間45分の授業を10回受けたので、その間に得た知識は相当な量になっているはずです。
しかし、授業を聞いてメモを取っただけでは知識は自分のものになりません。
人間の脳というのは忘れるようにできています。
これだけは忘れたくない!と思ったとしても、毎日思い出すという作業をしなければ、1週間も経てば忘れてしまいます。
4月から始まったこの講座ですが、第1回の授業の内容をちゃんと覚えている生徒さんはどのくらいいるでしょうか。
学校に入るときは「パーソナルトレーナーになる!」と目を輝かせて入学してきた生徒さんも、3ヶ月経つと毎日の生活にルーティーンができてきて、マンネリ化したりします。
毎日学ぶことが継続できていればいいのですが、ただ学校に来て授業を受けて復習もせず終わり…となっている人もいるかもしれません。
せっかく自分や親がお金を払って学校に来ているのに、そういった習慣ができてしまうのは非常にもったいないことです。
そんなことにならないように、JOTスポーツトレーナー学院では、入学してからは毎日機能解剖学の小テストを行なっています。
少しでも学びの習慣を身につけてほしいからです。
パーソナルトレーナーになっても一生勉強です。
しかも人に強制されることはないので、やらない人はやらないまま、ライバルに差をつけられてしまいます。
その結果、お客さんのリピートが取れない…雇われているなら使い物にならないと判断されてクビ…といった負の連鎖にハマってしまう…そんなことは絶対に避けなければなりません。
大体4ヶ月で機能解剖学の小テストは終わりますが、やる気のある生徒さんは2周目もやらせてください!と自分から言ってきます。
以前ブログを書いている人も生徒でJOTに通っていましたが、そのときは2周目の小テストはやらせてもらえませんでした。笑
ですが、その時の自分の気持ちがあるので、今の2周目をやりたい!という生徒さんの気持ちがとても嬉しいので、自分がテストを管理するようになってからは2周目の小テストを実施しています。
やる気があっても協力してくれる人がいないと空回りして終わりです。何事もタイミングと巻き込む力と周りの人にもやる気を出させるくらいの頑張りが大切だと思いました。
NESTAという資格を取っても、この学校を卒業しても、パーソナルトレーナーという仕事にゴールはありません。常に踏み出して歩き続ける勇気が必要です。
そんな勇気を持てるパーソナルトレーナーになりたい方はぜひ、JOTスポーツトレーナー学院にお越しください。