ファンクショナルトレーニング第4回

毎週木曜日は、黒田先生のファンクショナルトレーニングの授業があります🏋️

 
 
最近、このファンクショナルトレーニングに注目が集まっています👀

 
 
日本語に訳すと機能的な運動、ということなのですが…

 
 

パーソナルトレーナーと言ってイメージしやすいのは、ムキムキのタンクトップの日焼けした人がダンベルやバーベルでおもりを上げ下げする、というものですよね😹

  
 
ですが、それはほんの1部のムキムキになりたい人やダイエットをしたい人のためのトレーニングであって、本来のパーソナルトレーナーの目的は「トレーニングを通じて身体のパフォーマンスを良くする」ことにあります😼

 
 
では、身体のパフォーマンスとは何か?ということですが、たとえば筋力があります💪🏻
この筋力は、先ほどのダンベルやバーベルの上げ下げで鍛えることができます☝🏻

 
 
ですが、日常生活にそんなに重たい物を持つこともないですし、みんながみんなコンテストに出たいわけではありません🤚🏻

 
 
ですので、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングしかできないようなトレーナーになってしまうと、コンテストに出たい人か、ダイエット目的の人しかお客さんになってくれないのです🙀

 
 
しかし、たとえばコアトレーニングのような、プランクなどの自重運動であったりバランスボールを使うようなエクササイズを行うことで、身体の動きを良くすることができます✨

 
 
身体の動きを良くする、とは、たとえば柔軟性を向上させたり、”猫背や腰痛・肩やヒザの痛みや外反母趾”などの痛みや機能不全を取り除くことで、日常生活を快適に送れるような身体にすることをいいます🙌🏻

 
 
パーソナルトレーナーをやってみるとわかるのですが、意外と30代40代と若いように見える人でも、運動不足が続いていると身体のどこかに痛みや動かしにくい箇所ができているものです😿

 
 
さらに、日常的にサークル活動で運動をしている人や、本格的に運動しているアスリートでさえ、競技特性によって身体のバランスが崩れたりケガなどにより故障した箇所を抱えているものです😿

 
 
つまり、「身体に適度な柔軟性があり、どこも痛くなく不自由なくそこそこ動かせる」という人は珍しいのです…というか、そういう人はパーソナルトレーニングを必要としていないですよね笑
(質の良いパーソナルトレーニングを継続していることで好調を維持しているケースもありますが)

 
 
ですので、メインとなるお客さんのことを考えると、ダンベルやバーベルを使うトレーニングだけ覚えてもあまり意味がなかったりします😹

 
 
というか、そんなトレーニングしかできないトレーナーが、ジムに初めて来たお客さんにいきなりバーベルスクワットをさせて腰を痛めさせたりしてしまう世の中になっています😿

 
 
前置きが長くなりましたが、JOTのInstagramの動画では、よくある”肩の痛み”の原因についての考察を黒田先生が語ってくれています🎥

 
 
肩は肩だけの痛みではなく、手や首・背骨なんかから来る痛みもあるので、その原因を適切に見つけてあげてトレーニングやコンディショニングを処置しないと、さらに痛みがひどくなったり悪化させる原因になってしまいます🙀

 
 
その発見法・対処法やトレーニングは残りの授業でしっかり学んでいきます🧑‍🎓

 
 
JOTの生徒さんには、しっかりと身体全体の知識を身につけていただき、お客さんに「ここに通ってよかった」と言われるようなトレーナーになってほしいです🫶🏻

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