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失敗しないパーソナルトレーナーの選び方は?
この記事ではパーソナルトレーナーの失敗しない選び方について紹介します。パーソナルトレーナーを選ぶ際に気を付けるべきポイントは大きく分けて6つあります。1つずつ詳しくに解説していきますので、是非参考にしてください。
①カウンセリングが上手なパーソナルトレーナーか?
パーソナルトレーナーを選ぶ際にそのトレーナーが「カウンセリング」が上手かどうかは理想の体型を手に入れるうえで重要な要素となります。パーソナルトレーナーはクライアントの求める「理想の体型」に近づけるためにトレーニングや食事管理といったボディメイクの専門知識を付けています。そのうえで、クライアントに適したトレーニングメニューを設定できるのか?目指す体型に合った食事メニューを提案してくれるのかは非常に重要であり、この自分の理想をかなえるために必要な要素が「カウンセリング」能力です。トレーニングに関して一流であるだけでなく、自身の求める結果に合った提案やサービスをしてくれるのかでパーソナルトレーナーを選ぶ必要があるでしょう。
②パーソナルトレーナー自身がトレーニングをしているか?
パーソナルトレーナーを選ぶ際にそのトレーナーが自分自身でトレーニングしているのかも重要な選択基準となります。トレーニング習慣のないパーソナルトレーナーは例え資格を保有していたとしても、身体で覚えることが出来なければ学んだことをクライアントに指導し伝えることが非常に難しい職業です。パーソナルトレーナーの資格では「スポーツ生理学」や「機能解剖学」「トレーニング科学」「栄養学」などボディメイクに関する知識を幅広く学習しますが、その知識はどれも自分で経験しなければ理解することが難しい学問であるといえます。例えば、「機能解剖学」では身体の骨格や筋肉、関節等の構造について学び、ケガをしないような安全なフォームでトレーニングを行えるようにクライアントに指導しますが、自分でトレーニングフォームを経験していないと上手くコーチングすることが出来ません。
また、「栄養学」「スポーツ生理学」の観点からトレーニング前はアミノ酸を摂取して、トレーニング後はプロテインを飲むと筋肥大を効率よく行うことができると知識で知っていても実際にパーソナルトレーナー自身で経験しておくことでよりメリットや効果を伝えることができます。
パーソナルトレーナーが専門知識を持っていることを前提において、自身でトレーニングを日々行っているかどうかも、パーソナルトレーナーを選ぶ際に重要な判断基準になるでしょう。
関連記事:パーソナルトレーナーのおすすめの勉強方法を聞いてみました!
③パーソナルトレーニングに関する資格の保有
パーソナルトレーナーを選ぶ際に見ておきたいポイントとして、トレーナーが運動やフィットネスに関する資格を持っているかも大切なポイントといえます。パーソナルトレーナーという職業になるための国家試験や認定試験などはありませんが、それゆえに資格取得の有無からトレーナーの仕事に対する情熱が伺えます。パーソナルトレーナーの有名な資格としてNSCA-CPTやJATI-ATI、NESTA-PFT、NSCA-CSCS等があり他にも公認アスレティックトレーナーや栄養士、トレーニング指導士などがあります。
資格を保有することで対外的に自身の専門性を示すことができ、パーソナルトレーナーを選ぶ側から見てもトレーニングに関する資格を保有しているほうが安心出来ると言えるでしょう。また、NSCAやJATI、NESTAは日本国内だけでなく国際的にも知名度が高いパーソナルトレーナー資格であり「栄養学」「機能解剖学」「運動生理学」「コーチング」「スポーツ心理学」等あらゆる観点から自分が理想の体型になるためのサポートをしてくれるでしょう。
パーソナルトレーナー資格の有無はトレーナー選びのうえで重要な指標となります。
④指導方針がトレーニングの目的と合っているか?
パーソナルトレーナーを選ぶ際に指導方針が自分の目的と一致しているかも重要な要素となります。ダイエットで細身の身体をつくりたいのにアスリート向けのトレーニングプログラムを受けてもボディメイクの種類が変わります。例えばダイエット向けでは基礎代謝を向上し、脂肪が燃えやすい体をつくりながら食事管理をしていくといったプログラムが行われますが、アスリートに向けたトレーニングの一例では筋肥大を効率よく行うために、高価なプロテインの購入をしたり高重量トレーニング、増量期の食事管理など方向性が大きく違います。
そのため自分に合ったパーソナルトレーニングを指導してくれるパーソナルトレーナーを探しましょう。
主なコースとして
・ダイエットコース
体重を落として、理想のスリムな体を手に入れるコースです。
・コンディショニングコース
ビジネスパーソンに向けた、トレーニングから体調管理しコンディションを整えるコースです。
・シニアコース
シニア層に向けた、健康な生活を続けるためにコアトレーニングやストレッチ、スロートレーニング等メインに行うコースです。
・アスリートコース
プロのアスリートに向けた、種目や競技に合わせたボディメイクを本格的に行うコースです。
上記のように、目的によってコースを設けられていることが多いです。
⑤トレーニングの説明が上手
パーソナルトレーナーを選ぶ際の判断基準として、トレーニングの説明の上手さも重要な要素の一つです。トレーニングの説明が上手なパーソナルトレーナーは運動に関する専門知識である「機能解剖学」の観点でトレーニング指導を行うことができる方が多いです。機能解剖学の重要性として身体の骨格や筋肉、関節がどのように構成されてどのように動くのか理解するため、「安全なトレーニング指導」を行うことが出来るパーソナルトレーナーであることが多いです。
自重トレーニングでもフリーウェイトのトレーニングであってもフォームはケガを予防するために非常に重要となります。特にシニア層や運動不足の方、高重量を限界数上げるようなトップアスリートとなるとケガのリスクも高まります。そのため、トレーニングの説明が上手にでき、安全なトレーニングを指導できるパーソナルトレーナーを選ぶと良いでしょう。
関連記事:パーソナルトレーナー資格|「NESTA PFT」を徹底解説!取得方法や費用は?
⑥無理のない食事指導をしてくれるか?
パーソナルトレーナーを選ぶ際に、無理のない食事指導をしてくれるかも長くトレーニングを継続する上で大切な要素です。ダイエットをしたいだけでも、厳しい食生活や食事管理、炭水化物のハードな制限を設けるトレーナーもいるため長期スパンで無理のない食事メニューを作成し身体づくりのサポートをしてくれるパーソナルトレーナーを選びましょう。ダイエットは挫折しやすいため多少無理をすることもあるかもしれませんが、自分にとって続けられる程度に無理のない食事管理をしてくれるパーソナルトレーナーを見つけることが大切です。
プロに直接取材!パーソナルトレーナーのおすすめの選び方は?
- 業界歴22年パーソナルトレーナー高津さんにインタビューさせていただきました。
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・現役パーソナルトレーナー目線での良いトレーナーの選び方とは?3つのポイント
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・どんなことを聞けばいい?
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・良いパーソナルトレーナーを探している方へメッセージをお願いします。
パーソナルトレーナーの選び方で注意すべき点
ここではパーソナルトレーナーの選び方のほかに、パーソナルトレーナーを選ぶ際に注意するポイントについて解説します。
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・知名度だけで選ばない
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・価格の安さだけで選ばない
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・パーソナルトレーナーとの相性も重要
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・無料説明会や無料体験で試してみるのも大切
まとめ|失敗しないパーソナルトレーナーの選び方は?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
パーソナルトレーナーになるために重要な実績や専門性を付けるには?
パーソナルトレーナーになるためには、専門性だけでなくトレーナーとしての指導経験や実績が必要です。パーソナルトレーナーの年収や給料は実務経験や専門性、資格取得の有無など「実績」が要求される職業です。
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2.資格取得率100%
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3.一流プロトレーナー講師が直接指導
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