JOTスポーツトレーナー学院の通常カリキュラムはお盆休みですが、本日8/14(土)には寺澤先生の神経学入門が行われました。
この神経学という学問は一体何をしているかといいますと。
よく私が個人的にわかりやすい説明だと思っているのが「JOTスポーツトレーナー学院での通常授業が自動車の教習所だとすれば、こちらの授業はF-1マシンのレーシング競技会のようなものです」というもの。
もちろんJOTの内容は教習所の域を超えて、実際の運転のようにちゃんとしたスピードで車を運転したりさらにはトラックやバイクに乗ったり、というような実践的なものです。誤解のないように補足しておきます。
しかしこの寺澤先生の神経学は内容がぶっ飛んでいます。
まず寺澤先生がどんな人物なのかといいますと。
コロナ禍の中2000年6月にJR環状線福島駅前徒歩1分の場所にパーソナルトレーナージムAiRZをOPEN。(正式名称は世界最先端神経コンディショニングジムAiRZ)
コロナ禍にも関わらず開業からすぐにプロアスリート界から色々な選手が通うようになり、常に予約が取れないジムに。あまりの人気に今年から値上げしたという驚異のジムです。(値上げ前でも1セッション50分10000円でした)
通常のパーソナルトレーナーと何が違うのかと言うと、寺澤先生は「神経」に注目して全てを見ているということです。
筋肉、腱、骨、関節。これはパーソナルトレーナーの機能解剖学でも学ぶところです。
ですが神経にはほとんどのパーソナルトレーナーは注目していない。どちらかといえば療法士の方とかの分野ですね。
ここに寺澤先生はフォーカスを当ててコンディショニング、トレーニングを行います。
みなさんが知っているプロ野球選手も通う理由はそこにあります。
そんな寺澤先生の神経学入門と神経学は月に2回ずつJOTと AiRZで行われています。
この講義に参加するには1回30000円という授業料が必要です。それだけの価値のある内容を行っています。
※JOTの在校生や卒業生は無料で参加できます。
この内容はパーソナルトレーナーとしての常識を覆すものもあります。最初の視点が変わるとここまで視野が違うのか、と圧倒されると思います。
もちろんオンラインでの受講も可能です。
こちらは月10万円となっています。こちらもぜひ受講していただきたい内容です。2021.8現在で90分の動画が21本あります。内容は実際の神経学の授業をプロのカメラマンが撮影しているものです。
この内容が日本のパーソナルトレーナー業界に広まれば、日本人の運動能力の平均値は飛躍的に向上するでしょう。ぜひ小学校中学校の体育の先生にも必須で学んでいただきたい内容だとも思います。
気になる方はぜひ、JOTの門を叩くかオンラインで受講きていただきたいと思います。