今日は菰渕先生のロールプレイングの授業でした。
ロールプレイングの授業も7回目。残すところ今日を入れてあと4回です。
最初は宿題を出されて想定したクライアント像にあったトレーニングメニューを考えてくる、という授業内容が中心でしたが、最近は生徒さんもメニュー作りも上手くなってきました。そこで修正点が少なくなってくれば、次はいよいよ実践です。
目の前に実際にお客様がいるという想定で、自分の組んできたトレーニングメニューを実際にお客様に指導する、それこそがロールプレイングです。
どのくらいまで実際のパーソナルトレーニングに忠実に行うかと言いますと、最初の挨拶から練習します。
礼儀はできているようでできていないもの。ちゃんと相手の目を見て大きな声で挨拶する。自己紹介から入り、トレーニングの内容を説明するまでの何気ない日常会話(専門用語でアイスブレイクといいます)まで実践します。
ただ大きな声で挨拶すればいいというものではありません。距離感、緊張感、姿勢。全てがサービスの一環ですので、油断してはいけません。トレーニングの前に人間同士のお付き合いですので、何よりそこが重要です。
お客様も色んな方がおられるので、経験豊富な菰渕先生は過去の例や業界で有名な事件なども交えて丁寧に説明してくれます。
こうやって、徐々に一人前のトレーナーに近づいていくんですね。
基礎の基礎からパーソナルトレーナーとして通用するか確かめたい方は、ぜひJOTスポーツトレーナー学院へお越しください。