今日は前田先生によるトレーニング基礎の第2回の授業でした。
前回の授業では、座学でレジスタンストレーニングのメカニズムや身体の仕組みなどを一通り学びました。今回からはいよいよ実技です。
写真はスミスマシンによるスクワットを行なっているところです。
スクワットは全ての運動の源と言っても過言ではないくらい重要なレジスタンストレーニングです。
(レジスタンストレーニングとは自重による腕立て伏せなどの運動や、ダンベルやバーベルを使った”負荷を身体にかけるトレーニング”のことです。)
足腰の下半身で自分の体重やそれ以上のバーベルなどの重量を支え、しゃがみこんで持ち上げる。ほとんど全てのスポーツには足腰が大切ですが、その足腰を鍛えるもっとも大切な種目です。
バーベルなどのフリーウエイトを使ったスクワットと、写真のようにスミスマシンを使ったスクワットがあり、その違いを生徒の皆さんは実感しました。
少しの角度の違いや足の位置、腰の下げ方などで大きく効果が変わってしまうので、スクワットひとつ見ても”最も筋肉にきかせるトレーニング”をすることは本当に難しいです。生徒さんも自己流でやっている運動から正しい姿勢を学びました。
その他にランジと呼ばれる下半身トレーニングも学び、下半身のトレーニングの2種類をさまざまな角度から考察しました。
自己流のトレーニングで足腰を痛めないためにも、ぜひJOTスポーツトレーナー学院で正しいトレーニングを学んでほしいです。