今日は菰渕先生によるコアトレーニングの第2回目でした。
コアトレーニングの代表であるプランクを中心に授業が行われました。
プランクとは一般的にはなぜか腹筋のトレーニングと思われていますが、実はそうではありません。
プランクとは体幹トレーニングであり、体幹とは頭と四肢を除いた身体の胴体部分のことですから、
腹筋だけではなく背筋や肩、臀部の筋肉もしっかり使ったトレーニングのことです。
生徒さん同士でプランクを実際にやってみて、エラー動作が出ているかチェックします。
そもそも一般的には正しいプランクの姿勢が広まっていません。
ただ腕立て伏せの状態から肘をつけばいいというものではなく、肘と肩甲骨の位置関係、足の開き幅、足首の角度、かかとと尾骨の位置関係、骨盤の状態、首・後頭部の位置など気にするところがたくさん。
これを全部クリアすると真の体感トレーニングであるプランクに到達しますが、おそらく日本人の90%以上は正しいフォームでプランクができていません。
生徒さん達も正しいプランクのフォームを習得するにはまだまだ時間がかかりそうです。
パーソナルトレーナーは正しいフォームをまずやって見せないといけませんから、自分ができなければ指導できません。道のりは長そうです。
本当のプランクのフォームを知りたい方はぜひJOTスポーツトレーナー学院へお越しください。
