現在、男性だけではなく、女性もトレーニングすることが一般的になっています。
そんな中、パーソナルトレーナーの需要が高まっており、パーソナルトレーナーの資格を取得する人が増えてきています。
「パーソナルトレーナーの資格って取得するのは難しいの?」「独学で取得できるパーソナルトレーナーの資格のおすすめを知りたい!」と思っている方が多いと思います。
この記事では、これからパーソナルトレーナーの資格取得を検討している方向けに、資格の難易度や独学で取得できる資格のおすすめの資格を比較して紹介していきます!
どの資格を選んだらいいか分からない方の参考になれば嬉しいです。
トレーナーになるブログ目次
パーソナルトレーナーの資格難易度はどれくらいか?
パーソナルトレーナーの資格難易度は平均してそこまで難しくはありませんが、勉強しないで通るというほど甘いものではありません。
取得可能な資格も合格率は50~60%ほどが平均となっています。そのため、ある程度パーソナルトレーナーとしての実績や知識があれば、勉強して希望の資格を取得することは可能です。
JOTスポーツトレーナー学院には、全くトレーナーとしての知識のない生徒さんも多数入ってきますが、真面目に授業を聞いて勉強すればほぼ1発合格できているという実績があります。逆に、トレーニングが好きでトレーナーとしても活動している人でも、甘く考えて勉強していない人は落ちる傾向にあります。
パーソナルトレーナーの資格を取得するためには、筆記による認定試験に合格する必要があります。現場ではあまり耳慣れない用語やトレーニング方法を、テキスト・専用教材を使用して学んでいきます。
認定試験の受講時期は資格により異なりますが、ほとんどが年に3回ほど行っているので、3ヶ月〜4ヶ月ほどテキスト・専用教材を使って学習を行えば認定試験に合格することができるでしょう。
パーソナルトレーナー資格の難易度は何によって変わる?
パーソナルトレーナーの資格は民間が認定しているので、団体により難易度が異なります。
大前提として、パーソナルトレーナーになるために資格は必要ありません。
しかし、パーソナルトレーニングを行う上でより深い身体に関する知識は、トレーニングを行うお客さんに与える影響力が変わってきます。そのため、パーソナルトレーナーの資格は取得しているに越したことはありません。
近年”無資格の「自称パーソナルトレーナー」による指導でケガをした”という内容の苦情が消費者庁に増えている、といったニュースが出ました。
パーソナルトレーナーは、トレーニング指導で人の身体を良くすることもできますが、簡単に悪くすることもできてしまいます。
ですので、こういうニュースが出るということは、近いうちにパーソナルトレーナーは資格が必須になる時代がすぐそこまで来ている、ということです。
資格は自動車の免許のようなものです。
免許を持っていない人が運転するタクシーより、免許を持っている人が運転するタクシーに乗りたいというのは当たり前です。
自分の身体を鍛えることはできても、人に指導することは全く別の知識が必要です。
資格は持っていて当たり前の時代がもう来ています。
トレーニングジムよっては、資格を取得していないと働くことができないところもあります。
パーソナルトレーナーの資格取得を考えているのなら、自身が希望するトレーニングジムで必要な資格を確認した上で、取得する資格を決めるのをおすすめします。
パーソナルトレーナーにおすすめの資格
パーソナルトレーナーにオススメの資格を6つ紹介していきます。受講条件・価格も参考にしているので参考にしてみて下さい。
それでは、解説していきます。
資格①NESTA-PFT(ネスタパーソナルフィットネストレーナー)
オンライン講座【NESTA-PFT完全攻略必勝講座(全66回)¥2,980〜】
NESTA-PFT(ネスタパーソナルフィットトレーナー)は、NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が認定している資格です。
フィットネス・ウェルネス業界では国際的に認知されている資格となっており、大手フィットネスクラブでは非常に高い信頼を得ることができます。そのため、全国・国際的に有名なフィットネスクラブで働きたい方はぜひ取得をおすすめします。
また、NESTA-PFTの受験の必須条件は、以下の通りです。
下記全ての必須条件を満たす必要があります。
- NESTA JAPANからPFTテキストを購入していること
- CPR/AEDの技能を習得・保持していること
- 日本国籍または、日本での就労可能な在留資格を有していること
- 満18歳以上で、高等学校卒業以上の者もしくは高等学校卒業程度認定資格試験合格者であるか、NESTAが認定する教育カリキュラム修了者であること
その上で、以下の該当要件のうち、どれか1つに当てはまる必要があります。
- パーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験が1年以上あること
- 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験があること
- 体育系・医療系の大学または専門学校を卒業していること
- NESTAの認定する養成講座、養成コース(認定校・認定アカデミー含む)を受講済みであること
NESTA-PFTの認定を受けるためには次の3つの方法があります。
・ダイレクトコース
このコースはNESTAが開催する講座を受講せずにNESTA-PFTの試験を受ける人が対象になります。
ダイレクトコースを受けられるのは、フィットネスクラブでの実務経験がある人や指定の学部を卒業している人(該当要件”1″〜”3″に当てはまる方)に限定されます。
NESTA認定校であるJOTスポーツトレーナー学院に入学した人は、JOTが代表してこちらのダイレクトコースに登録を行います。
JOTの生徒になれば、もし試験に落ちたとしても再受講料は永久無料ですし、その都度マンツーマンでテスト対策指導をしっかり行いますので、パーソナルトレーナーコースの卒業生はNESTA取得率100%の実績があります。
JOTではNESTA-PFT対策講座のオンライン講座【NESTA-PFT完全攻略必勝講座(全66回)¥2,980〜】もご用意しています。
スケジュールの都合で授業に出られない生徒さんも、このオンライン講座【NESTA-PFT完全攻略必勝講座(全66回)¥2,980〜】だけで勉強し、受験して合格率100%を記録しています。
受講費用は以下の通りです。(すべて税込価格で表記しています。)
教材費 | 13,600円 |
事前講習受講料 | 15,000円 |
認定試験受験料 | 7,500円 |
受験・資格手数料 | 36,400円 |
合計 | 72,500円 |
-
・ゼミコース
このコースは主にパーソナルトレーナーを初めて目指す人やジムでの実務経験がない人が対象です。(該当要件”1″〜”3″に当てはまらない方対象)
ゼミコースにはロングゼミコースとショートゼミコースの2種類があります。
ロングゼミコースは資格取得に関する知識を1から学びたい人向け、ショートゼミコースは基礎知識はある程度学んでいる方向けになります。
受講費用は以下の通りです。(すべて税込価格で表記しています。)
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教材費 13,600円 ゼミコース受講料(ロングゼミコース) 96,000円 ゼミコース受講料(ショートゼミコース) 48,000円 事前講習受講料 15,000円 認定試験受講料 7,500円 受験・資格受講料 36,400円 合計(ロングゼミコース) 168,500円 合計(ショートゼミコース) 120,500円 -
・WEBコース
このコースはEメールで講師の方と連絡を取りながら、課題を解くことで必要な知識を身に着けていきます。通常は2~3か月でコースを修了します。受講費用は以下の通りです。(すべて税込価格で表記しています。)
教材費 | 13,600円 |
WEBコース受講料 | 35,000円 |
事前講習受講料 | 15,000円 |
認定試験受講料 | 7,500円 |
受験・資格受講料 | 36,400円 |
合計 | 107,500円 |
他の方法として、JOTスポーツトレーナー学院のオンライン講座(¥2,980〜)を受講してから自分でダイレクトコースに申し込みをして試験を受ける、というやり方もあります。(該当要件”1″〜”3″に当てはまる方のみ)
JOTの生徒さん達もオンライン講座だけで学んで受験している人もいます。
その場合も、プロパーソナルトレーナーコースの卒業生はNESTA取得率100%の実績があります。
JOTで実際に行なっているNESTA対策講座を見やすい形で動画にしていますので、わかりやすいと評判です。
資格を取得するだけが目的なら、こちらが一番リーズナブルだと言えるでしょう。
NESTA-PFTに合格すると次のようなメリットがあります。
- ・NESTA-PFT認定者限定の特典が受けられる
NESTAには認定資格を持つ人限定の特典が用意されており、それを受けられます。
例として資格認定者がNESTA会員になると、NESTA JAPANの賠償責任に加入できます。これはクライアントとのセッション時にクライアントにケガを負わせてしまった場合に対する保険です。
さらには毎年NESTAロゴの入ったTシャツを無料でプレゼントしてもらえたり、各スペシャリスト資格の案内も送付されてきます。
SNSなどの自己紹介欄にNESTAの賞状の写真を貼れば、NESTAの有資格者であることをお客様にアピールできます。
- ・NESTAスペシャリスト資格の存在
NESTAスペシャリスト資格というものも存在します。
こちらはPFT資格を取らなくても受講できる資格です。
2日間の講座に出てレポートを提出すればスペシャリスト資格の認定がされます。
例えば「ボディメイクスペシャリスト」や「ゴルフコンディショニングスペシャリスト」「ダイエット&ビューティースペシャリスト」など、魅力的な資格がたくさんあります。
こちらはその競技やテーマに特化した資格で、より専門的な技術をNESTAのオリジナルテキストでしっかり学ぶことができます。
このスペシャリストの各テキストはものすごく良くできており、今後のトレーナー人生でおおいに活用できると思います。
このスペシャリスト資格は近年大人気で、他のトレーナーとの差別化を図ろうとするトレーナーの受講が増えています。基本的に土日の2日間で行われます。
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資格②JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)
JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)は、日本トレーニング指導者協会が認定している資格です。
JATI-ATIは、JATIの中で基礎資格(トレーニング指導者)トレーニング指導者として必要な知識・技能を取得することができます。
JATI-ATIの他にJATI-AATI(上級トレーニング指導者)やJATI-SATI(特別上級トレーニング)などの資格取得を目指すことも可能となっています。
また、JATI-ATIの受講条件は、以下の通りです。
- JATIの会員になる
- 養成講習会を受講した上で学習課題を提出する
- トレーニング指導者認定試験に合格する
JATI-ATIを受講する上での費用は以下の通りです。
入会費 | 11,000円(税込み) |
養成講習会 受講料一般科目 | 55,000円(税込み) |
養成講習会 受講料専門科目 | 60,500円(税込み) |
トレーニング指導者認定試験 受講料一般・専門含む | 33,000円(税込み) |
合計 | 157,400円 |
資格③NSCA-CPT(NSCA認定|パーソナルトレーナー)
オンライン講座【NSCA-CPT完全攻略合格動画(全234回)¥2,980〜】
NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)は、NSCAが認定している資格です。
単純なトレーニング知識・技能だけではなく、より優れた専門知識・専門的能力を身に付けることができます。
そのため、指導対象は一般の方からアスリートまで幅広いため、NSCA-CPTを取得しているのはパーソナルトレーナーだけではなく、理学療法士なども取得しています。
また、NSCA-CPTの受講条件は、以下の通りです。
- NSCAジャパン会員である
- 満18歳以上
- 高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
- 有効なCPR/AEDの認定者※個人差があるので必ずNSCAジャパンに問い合わせましょう
NSCA-CPTを受講する上での費用は以下の通りです。
入会費・正会員 | 13,200円(税込み) |
入会費・学生会員 | 11,000円(税込み) |
NSCA-CPT認定試験受講料 | 46,000円(税込み) |
合計※正会員の場合 | 59,200円 |
合計※学生会員の場合 | 57,000円 |
JOTスポーツトレーナー学院のオンライン講座【NSCA-CPT完全攻略合格動画(全234回)¥2,980〜】を購入してから自分で申し込みをして試験を受けるのが一番リーズナブルだと言えるでしょう。
1回5〜10分ほどの動画で空いた時間に効率的に勉強できます。通勤通学の移動時間や待ち時間、寝る前に少しだけ、といった勉強の仕方ができます。
資格④NSCA-CSCS(NSCA認定|パーソナルトレーナー)
CSCSはNSCAが認定している資格です。
NSCA-CPTとも似ているのでよく間違えられますが、CSCSはアスリートやスポーツマンの指導を中心とした資格となっています。
パフォーマンス面での指導だけではなく、施設運営や栄養管理などの教育者的なことも行えるようになります。
CSCSを取得している方の多くは、パーソナルトレーナー・ストレングスコーチ・医師など国際的に認知・影響力のある資格なので、国際的に活動したい方は取得していると活動しやすくなるのでおすすめです。
また、CSCSの受講条件は、以下の通りです。
- NSCAジャパン会員である
- 学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者
- 有効なCPR/AEDの認定者(*)
- CSCS認定試験 基礎科学セクションに合格
- CSCS認定試験 実践/応用セクションに合格
CSCSを受講する上での費用は以下の通りです。
入会費・正会員 | 13,200円(税込み) |
入会費・学生会員 | 11,000円(税込み) |
NSCA-CSCS認定試験受講料 | 46,000円(税込み) |
セクション受講料 | 34,000円(税込み) |
合計※正会員の場合 | 93,200円 |
合計※学生会員の場合 | 91,000円 |
資格⑤JHCA-FC(JHCA認定|パーソナルトレーナー)
JHCA-FCは、日本ホリスティックコンディショニング協会が認定している資格です。
主にストレッチトレーニングやバランスに関するトレーニングの指導に関する知識・技能を取得できる資格となっています。
フィットネスクラブなどの需要が高まっている中で注目されている資格の一つとも言えます。
ストレッチの効いた柔軟性の高い技術が必要とされ、男性よりも柔軟性が高い女性の方がより良い指導を行うことができるので、女性でパーソナルトレーナーを目指している方におすすめの資格です。
また、JHCA-FCの受講条件は、以下の通りです。
- JHCAの会員であること
- 神経-筋アプローチであるベーシックレジスタンストレーニング、ストレッチ、エアロビックエクササイズ、スピードエクササイズ、プライオメトリクス、バランスボールなどの基本エクササイズ理論実技の修得ならびに指導経験を有すること。ただし、体育大学・専門学校在校生については運動指導の経験不足を考慮し、鍛錬度チェックにおいて本協会の設定する基準重量をクリアできること
JHCA-FCを受講する上での費用は以下の通りです。
入会費・正会員 | 10,500円(税込み) |
JHCA-FC認定試験受講料 | 16,000円(税込み) |
ライセンス登録費 | 5,000円 |
合計 | 31,500円 |
資格⑥JSPO-AT(旧JASA-AT)
JSPO-AT(旧JASA-AT)は、日本スポーツ協会が認定している資格です。
国内のスポーツ・トレーニング全般を指導・教育することができる資格となっており、日本国内のパーソナルトレーニング業界では広く知られており、認知の高い資格となっています。
また、JSPO-AT(旧JASA-AT)の受講条件は、以下の通りです。※公式サイトからの引用です。
公認スポーツ指導者育成の受講者受入方針(アドミッション・ポリシー)に定める内容の他、 以下受講条件に合致する者を本講習会の受講者として受け入れる。 ・受講する年の4月1日現在、満20歳以上の者で、JSPO、JSPO加盟団体(都道府県体育・スポーツ協会、中央競技団体等)及びJSPOが特に認める国内統轄競技団体(以下「加盟団体等」という。) から推薦され、受講者選考基準を満たす者 ・受講有効期間内に講習の全日程に参加が可能である者 ・本講習の受講に支障がない健康状態である者 ・受講内定後インターネットサービス「指導者マイページ」から申込が出来る者 |
JSPO-ATを受講する上での費用は以下の通りです。
教材費 | 15,000円 |
養成講習会 受験料 | 90,000円 |
JSPO-AT認定試験受講料 | 30,000円 |
ライセンス登録費 | 23,000円 |
合計※正会員の場合 | 158,000円 |
パーソナルトレーナー資格の難易度について
業界歴22年パーソナルトレーナー高津さんにパーソナルトレーナー資格難易度についてインタビューしました。
・パーソナルトレーナー向けのお薦めの資格は?(難易度は関係なく)
大学でスポーツ専攻じゃなかったり、社会人になって勉強を始めようとする人は、NESTA-PFTを取ってください。
過去にはNSCAに比べて簡単だというイメージがあったみたいですが、今は新課程になり難易度も上がっています。
より実践的な内容に踏み込んで学習しているという証明になります。
・パーソナルトレーナーの資格は難易度で選ぶべき?
なので、別に難しいからいいとか、簡単だから劣るとかっていうのは、あんまりないと思いますので。あくまでもスタートラインに立つための準備みたいなものですから、どっちでもいいと思いますね。
よく勘違いされている方が多いのですが、「資格は持っていて当たり前」の時代です。
資格は筆記試験で行いますし、マークシート形式なので、”偶然取れてしまう”可能性もあります。ですが、資格を持っていてもパーソナルトレーナーとしていい仕事ができることの証明にはなりません。あくまで前提の最低限の知識の保有量を証明した、というだけです。
JOTスポーツトレーナー学院ではNESTA対策講座は全体のわずか1割ほどの内容です。
パーソナルトレーナーとして必要な知識は実技として行うものがほとんどで、その量は資格試験の軽く10倍以上と思っていただいて構いません。資格試験でつまづいているようではお客様から人気が出るトレーナーにはなれないと思いますね。
・資格の勉強方法やお薦めの本は?
後は、事前に受けられる講習が用意されてるものは、やっぱりその団体の特徴であるとか、そういうものがあるので。そういうのにいったん出てから受けた方が合格もしやすいと思いますし、合格した後も、その団体との関係性を考えるといいかなと思いますね。
当学院の推奨しているNESTA-PFT対策に関して言えば、当学院のオンライン講座では私が授業と同じように解説させていただいていますので、ダイレクトコースを申し込みしていただいて、教科書が届いたら、そこからオンライン講座で勉強するのが近道だと思います。
ベーシックコースの生徒さんはオンライン講座だけでほぼほぼ一発合格しているので、わかりやすい内容だと思います。今のところ資格取得率は100%だと聞いています。
しっかりとわからなかったところを何回も復習できるのがオンライン講座の強みだという声が多いようです。
オンラインは便利ですが、自分で勉強するスタイルだと続かないという方は、JOTスポーツトレーナー学院大阪梅田本校で開催している10コマのNESTA-PFT講座を15万円で受講することができます。私が授業の全てを担当します。
オンライン講座【NESTA-PFT完全攻略必勝講座(全66回)¥2,980〜】
オンライン講座【NSCA-CPT完全攻略合格動画(全234回)¥2,980〜】
・資格以外で学んでおきたい知識やスキルは?
他には、これは会社に雇われるか、個人事業かによっても変わると思うんですけど、特に個人事業でされる場合は、税金のこと含めたお金についての知識とか用語とか、その辺は一定のものは得ておく必要があると思います。
・パーソナルトレーナー資格取得を目指す方へメッセージをお願いします。
代表的なパーソナルトレーナー資格の難易度について
・資格①NESTA-PFT(パーソナルフィットネストレーナー)の難易度
NESTA-PFTの難易度は高くはありません。ですが、勉強せずに通るほど甘くはありません。例年合格率は50〜60%となっており、試験は125問回答の筆記試験となっています。100問正解で合格範囲となるので、しっかり勉強していれば解けない問題はありません。
心身の健康・栄養生理学・ビジネスなどの問題が出題されます。1ヶ月ほど試験勉強をすれば合格できるのでコストパフォーマンス的にも高い資格となっています。
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関連記事:パーソナルトレーナー資格|「NESTA PFT」を徹底解説!取得方法や費用は?
・資格②JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)の難易度
JATI-ATIの合格率はNESTA-PFTと同じく50〜70%となっており、平均して難易度は高くありません。試験出題問題もトレーニングに関する問題が多く出題されるので、専門書を2冊購入して2〜3ヶ月勉強すれば、合格は難しくありません。
専門的な知識が多いのですが、覚えるだけのことが多いのでコストパフォーマンス面でも高い資格です。
・資格③NSCA-CPT(NSCA認定|パーソナルトレーナー)の難易度
NSCA-CPTは平均合格率65%程度の比較的難易度の低い資格です。教育・トレーニング・コンディショニングに関する問題が出題されます。トレーニングに関する知識だけではなく、医学的な知識も必要となるので2〜3ヶ月勉強すればある程度把握することができます。
かなりの専門知識が必要な問題が出題されるわけではないので、専用の教材を使えば勉強できるところからもコストパフォーマンスの高い資格となっています。
ですが、公式テキストがとても分厚く範囲も膨大で、パソコンで受験するため過去問を入手しにくいので参考問題や類題を作成しにくく、近年は勉強時間に対してのコスパは良くないと言えるでしょう。
JOTではオンライン講座も¥2,980円からという低価格でレンタル・販売しています。こちらは全ての範囲を網羅した動画が優しい解説つきで見られて、1つの動画が5~10分でスキマ時間に勉強できるので、とてもコスパのよい勉強法になります。
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・資格④NSCA-CSCSの難易度
CSCSの合格率は平均50%となっており、比較的難易度の高い資格となっています。約半数の人が合格はしているので、専用のテキストを使用して勉強すれば合格は難しくありません。出題される問題は、トレーニングだけではなく、栄養面・医学的観点からの問題が多くなっています。専門知識が多く必要になりますが現在、専門のスクールが用意されていたりするので、勉強自体は行いやすくなています。
しかし、合格までの勉強期間は3ヶ月〜5ヶ月は平均して必要となってくるので、時間がない忙しい方には少し難しい可能性があります。時間的なコストパフォーマンスは悪いですが、資格を得た実績は大きいので興味のある方はぜひ取得を目指してみてください。
・資格⑤JHCA-FCの難易度
JHCA-FCの資格合格率は60〜70%となっており、難易落としては比較的低いです。しかし、他の試験に設けられていない「実技試験」に合格必要があります。トレーナーとしての知識だけではなく、より実践的なトレーニングに関する知識が必要となります。
事前に違う資格を取得してパーソナルトレーナーとして経験を積んでから受講するのがおすすめです。
・資格⑥JSPO-AT(旧JASA-AT)の難易度
JSPO-ATの資格合格率は平均20〜30%となっており、難易度としてはかなり高いです。資格取得後は日本国内のトップアスリートのパーソナルトレーニング・教育を行うことができることもあり試験内容は難しく設定されています。そもそも認定試験を受講するためには、日本スポーツ協会からの推薦が必須となり講習会の受講時間は700時間を超えます。
そのため、受講できるのはすでにパーソナルトレーナーになっている方に限定されます。試験内容もかなり広い範囲の問題が出題されるため、筆記勉強だけで半年〜1年はかかります。資格取得にかかる時間は他の資格よりもかなりかかりますが、その分得られる功績はかなり大きいです。
取得しているだけでパーソナルトレーナーとしての実績が大きく認められることにもつながんりますので、JSPO-AT取得に向けて実績を積んでいきましょう。
関連記事:パーソナルトレーナーのおすすめの勉強方法を聞いてみました!
まとめ|パーソナルトレーナー資格の難易度とおすすめの資格は?
今回は、パーソナルトレーナーの資格難易度や難易度別で資格を解説していきました。一番おすすめの資格としては「NESTA-CPT」です。
認定試験が筆記試験、内容も1ヶ月学習すれば把握できる内容となっているため、これからパーソナルトレーナーを目指す方におすすめします。パーソナルトレーナの需要はこれからも高まっていくと予想されています。学習自体も専門の学習場所も続々とできているので資格取得自体の難易度は全体的に下がっています。
パーソナルトレーナーに興味のある方は、ぜひ自分にあった難易度で資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事:パーソナルトレーナーの年収相場は?プロトレーナーに直接取材!
パーソナルトレーナーになるために重要な実績や専門性を付けるには?
パーソナルトレーナーになるためには、専門性だけでなくトレーナーとしての指導経験や実績が必要です。パーソナルトレーナーの年収や給料は実務経験や専門性、資格取得の有無など「実績」が要求される職業です。
一流のパーソナルトレーナーとして社会で活躍するために、JOTスポーツトレーナー学院では他にはない3つの強みがあります。
1.NESTA認定校
NESTAJAPAN関西エリアマネージャー高津が当学院の校長であるため、資格取得までの最短のルートで学べます。NESTA取得率100%の実績(2020年度卒業生以降)で、もし1回で合格できなくても再受験料無料で何度でも受験できます。理解できない箇所があってもマンツーマンで徹底サポート。就職時や独立開業する場合にも大きく役立ちます。
2.再受講料永久無料&卒業生割引
JOTスポーツトレーナー学院では、入学のときに学んだコースの授業内容はいつでも無料で何度でも再受講できます。手技や実技など、忘れてしまった授業内容も、トレーナーになってからでもいつでも復習できます。また、在学時にはなかった新しいコースを受けたい場合も、卒業生なら50%割引価格でいつでも受講できます。
3.一流人気プロトレーナー講師が直接指導
NESTA JAPANエリアマネージャー高津校長をはじめ、第一線で活躍するパーソナルトレーナーから直接指導を受けることができます。現役で月80〜100セッションをこなす人気パーソナルトレーナーに実際にふれあい、授業後に気軽に質問したり、卒業してからも相談したりできる人間関係を作ることで、あなたも人気パーソナルトレーナーになることができるでしょう。
少しでもJOTスポーツトレーナー学院に興味を持った方や一流のパーソナルトレーナーとして活躍したい方はお気軽に資料請求やお問い合わせください!無料個別相談会も実施しています!是非ご利用ください。
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現役パーソナルトレーナーの講師たちなので1流のトレーニングを実感してみよう!