今日は黒田先生のパフォーマンストレーニングの第10回の授業でした。
パフォーマンストレーニングの授業では
・トレーニングの量、質の考え方や指導する時のポイント
・トレーニングの原理原則や身体の構造の理解の仕組み
・動的静的姿勢評価
を学んだあと、世の中にあるトレーニングの全種類を一通り体験します。
最終日の今日の授業の内容は「カーディオ」。
カーディオとは心臓という意味があり、主に有酸素運動のことを指しますが、その中にもさまざまな種類のものがあります。
授業の最後に全員で実践したのが、HIITと呼ばれる高強度なトレーニングの中でも代表的な「タバタ式トレーニング」でした。
20秒運動して10秒休む、というものを6〜8種類続けて行うトレーニング法で、一時期流行ったので知っている方も多いのではないでしょうか。
有名なのはバーピージャンプなどの激しいものですが、その内容もトレーニングの目的やクライアントの状態によって変わってきます。
例えば高齢者の方にバーピージャンプはさすがに厳しいものがあります。種目選びは重要です。
今日は、この授業を通じて重点的にみんなで実践してきた「ダイナミックストレッチ」の種目の中から、8種目を選んでタバタ式トレーニングをみんなでやりました。
その模様はJOTスポーツトレーナー学院大阪梅田本校のInstagramにアップしているので、ぜひみなさん見てみてくださいね。
ダイナミックストレッチと言っても8種目行うとそれなりの強度になります。
みんなHIITの効果を実感していたようです。
実際に経験してみることでクライアントの気持ちがわかります。
基礎的なトレーニングから新しいトレーニングまで、全部網羅してみたい方はぜひJOTスポーツトレーナー学院大阪梅田本校のパフォーマンストレーニングを受けに来てください。
トレーナーとしての引き出しが増えること間違いなしです。